シドニー旅行 1日目

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 19日からの五日間、初の一人旅行。とは言っても、親戚がいる関係で旅行するには何一つ不便はない。この日の夜に日本を発ち,シドニーのキングス・フォード国際空港には翌日の早朝に着く。しかし、乗り物では眠れない体質上,徹夜状態で現地に到着。この日ばかりは一日が長く、感じた。朝なのに昼間のような感覚。
 サマータイムが終わり,秋休みが終わったとは言え、まだまだ真夏に近い気候だ。昼間が明るい分,夜はかなり寒い。 空を見上げると綺麗な青空、しかし暑い。
 20日にまず向かったのが,オペラハウス。シドニーハーバー沿いにあるため,まずはシドニーハーバー。ラベンダーなどの植物・緑も広がり、さらに小さな芸術品がところどころに見ることができる。 歩いていると,まず出迎えてくれたのがシドニー版「花やしき」と言う感じの遊園地「ルナパーク」である。ちょっと不気味でビックな顔の入り口が印象的だ。
 ハーバーブリッチはシドニー観光でよく通る場所。車、電車、歩行者の渡れる橋。四つのレンガの柱に支えられているこの橋を渡ってみると,果てしなく長い。歩行者いれば、ランニングする人の姿もあった。 橋を降りて,すぐ近くにあるのがThe Rockというシドニー発祥の地。とても小さなこの町からシドニーは始まり,今では広大な都市になったと思うとすごい。 石畳や石造りの家、建物が密集した,路地もある。 モーニングブレイクを済ませた後は、旧市街で最も古い家屋を見た。小さい二階建ての家だが,人は住んでおらず、当時のまま遺されている。その昔住んでいたこの場所に住んでいた夫婦は、今で考えると軽罪の理由で島流しにあい,ここに辿り着いたと言う。
 旧市街を抜けると、シドニーの都会へ着く(戻ってくる)。新宿にいるかのようなところ狭しと並んだオフィス街,日本橋や銀座を歩いているかのようなアウトドアなショッピングモールもあり、その街並みのまわりには横浜の港をイメージするような綺麗な水辺の景色がある。そんな都会ではその始まりの場所までもが見ることができるという実に充実した場所がシドニーの良いところなのだと思う。
 次に訪れたのがオーストラリア,シドニーと言えばの一つ、オペラハウス。三つの建物の一つで、主にオーケストラの講演が行われている中心の建物に行った。 そこで体験できるのがオペラハウス見学ツアーである。日本人のガイドさんが,およそ30分でこの中心の建物を紹介してくれるという内容。この日はちょうどオーストラリアの楽団が練習中。客席にはいけないが、会場の扉開けてすぐの通路から眺めた。演奏者がいくつかの楽器を兼任して,必死に使い分けているという姿は見逃してしまったが、情熱的な音楽が楽しめた。その他にもオペラハウスが出来るまでの歴史や、建物のつくりに施された,工夫とこだわりなどにとても驚かされた。 オペラハウスの三つの建物にはオーケストラの講演に使うものだけでなく、バレエなどの舞台が見れる建物があるなんて想像していなかった。 
 お昼はThe Rockに戻り、ピザを食べた。ワニとエミューという鳥の一種の肉が使われた具たくさんなピザだ。昔の建物の再利用はここシドニーにもあり、お昼ご飯を食べた場所もどうやらそのようだ。この地では、いたるところでホテルと名のついた建物がある。驚いたのが、ホテルとあっても飲み屋というところが多いことだ。ちなみに滞在先であるベリーストリートの近くには,教育施設だったところが飲み屋に変わっていたということ。飲み屋として看板を掲げることが出来ないために,ホテルとしての機能がなくても、ホテルという名称をつけ,飲み屋を経営すると言うことらしい。白い肉がワニ、赤い肉がエミュー。持ち手部分がなく,生地ギリギリまで具が乗っているため、ピザを食べるのは大変だが、美味しい。
 ハイドパーク。昔は、競馬場だったところだろうか。とっても敷地が広く、緑豊か。この公園の周りには協会があったり、背の高いビルがたくさん並んでいる。敷地内には貴族の館も一つ残されていた。 この公園には木々が密集した箇所がいくつかある。こういう場所には、夜行性のある動物がいる。コウモリだ。しかも、カラスなみの大きさだそう。さすがに夜行性だから明るいうちはあまり目立った行動はしない。 ただ大きな木にとまって,眠る姿は気味が悪い。というのも、一匹や二匹どころではなく、大量のコウモリがまるで,その木に実る,実のようでいて,蓑虫のようにも見えるからだ。時々体をかいたり,背伸びしたりする。 背伸びすると羽があの有名なカタチになるのがよくわかり、必死でその瞬間をおさめようと、カメラを構えるが中々うまくはいかない。
 夕方になり,暗くなる頃 日本橋三越のような建物でウィンドショッピングをしたのち、シドニーハーバーが望める,レストランで食事をした。シーフードを中心としたメニューだ。中々の美味。
 一日目は、食事以外は歩きっ通しの日。まさか横断歩道で一度、ずっこけるとは思わなかった(苦笑) 
 



<わかったこと・思ったこと>
①オーストラリアでも、州ごとに旗があって,その柄は国旗をもとにしたもの。先住民のアボリジニの人たちの旗もある(ちなみに私が行った場所は国旗の星の部分に十字の模様のある盾が書かれていた)。

②アボリジニのストリート演奏がシドニーハーバー沿いで見ることが出来て、演奏が終わるとチップをあげて、写真を一緒に撮ってもらえる。

③アボリジニの持つ,ブーメランは商売繁盛を願うお守りのような存在。ブーメランは投げると必ず戻ってくるという仕組みから、お客さんが戻ってくるという縁起をかついだもののようだ。木製で、ブーメランの形はしているものの,ブーメランとしては使えないものが多いらしい。

④オーストラリアとイギリスとは深い関係にあり、その昔イギリスの地だったそう。そのため、イギリスに影響されている部分が多く、英語の表現はイギリス的。 出口を表す「EXIT」も「take away」(だったかな)と表現。 確かファーストフードなどで使う,テイクアウトの意味も。また、centerをcentreというものも目立つ。

⑤ニュージーランドもイギリスとの関係上、国旗がイギリスと類似しているらしい。

⑥シドニー(オーストラリア人)は、短気な一面もあるが とても優しくて人柄がいい。ちなみに、横断歩道で転んだ時も,手を差し伸べてくれる人がいた。

⑦どこでも、たいてい誰かが走っている。健康志向なんだなと思った。現地に滞在している人に言わせると娯楽施設が少ないため、選択肢がないと言う。また、不思議な時間に何故か走っていると言う。昼間とか、とっくに出勤しているであろう時間などに。

⑧走っている人の中にはシャツを脱ぐ人がいるほどの暑さが秋になったばかりの今もいる。

⑨基本チップが存在しない。あってもごく稀でレジの前になんとなく置いてある程度。

⑩昔からある建物-例えば、以前囚人収容施設だったところ-が博物館になっているところが多い。

⑪何故か土日しか営業していない博物館がある。

⑫信号機が日本とそっくり。ボタンを押すところも。横断歩道じたいは真ん中の横線がないところが多く、たまに横線が並び,縦線がないところもある。青になるとおもちゃのような音が「トトトト…」と鳴り響き、赤に変わる頃,赤い方が点滅しはじめる。

⑬マンション(アパート)の管理人はシフト制で、インフォメーションカウンターみたいなところに座り出迎えてくれる。

⑭見た目が西洋風の建物のお店も,店員さんがアジア,中国出身の人がいることが珍しくない。

⑮日本では、接客にとてもこだわっているとうこと。

⑯「B」から1階と数える。

⑰50セントが日本の五百円以上に大きく、一番値段の単位が上の2ドルは重みがあるけど日本の一円玉サイズ。ちなみに、1ドルと50セントは絵柄が多い。
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by jd69sparrow | 2010-04-24 13:28 | 独り言。