夏の音。
季節には、その季節を表す風物詩がある。
それにはいろんなものに言えること。
モノではないけれど、
季節を表すものと言えば、「音」。
春は、「うぐいすの声」
夏は「蝉の声」や「花火の音」、「風鈴の音色」など
秋は「すずむしの声」
冬は「雪がきしむ音」
新たにその音の仲間に入れたいものがある。
それは「夏」に分類される。
何か。
それは、カルピスに氷と水を入れて
出来上がったときに
棒などでかき混ぜた時の音。
カルピスはペットボトルもいいけど
原液と水を混ぜるタイプのやつが,より美味しい。
そして、その時にしか混ぜることもしなければ
あの音を聞くことも出来ない。
コーヒーではなく、カルピスなのです。
氷がコップなどにぶつかる
「カラン」って音。
それが季節の音だと私は思うのである。
風鈴なみに心地よい
やすらぎの音。
by jd69sparrow | 2010-06-13 14:15 | 独り言。