最後の日。

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今日たまたま、立ち寄ったマック。

ポテトに手を伸ばそうとしたときにこの知らせ。

29年という月日が過ぎ、

(“この店舗は”)幕を下ろすというものである。

率直に思ったのは「何故30年でなく?」

ということだったけど、

そんなことは,どうでもいい。


今日この瞬間“扉が閉ざされた”のである。


詳しい時間まで書かれた。

「最後の日」に居合わせたっていうのが

なんだか特別な感じがして

このメモをパシャリ。


こういうカタチで最後が訪れるんだなぁ…

なんて,しんみり思う。


大げさかもしれないけど、

なんだか今日ここに来たのが

「運命的」な気がした。

最後なのに、「やったぁ」なんて

変な話だけど

今日この地に来たことじたい偶然だけど、

その場所のこのお店に来たということが

なんだか嬉しかった。


街に立つお店にとって特別な日は三つある。

オープンした日、お客さんに親しまれ,〇周年を迎えた日、

それにお店を閉めるとき。

だから、その最後の特別な日に来たというのが

嬉しいのである。

寂しいと同時にくる嬉しさ…

店員さんも,常連さんもどんな気持ちだったんだろうなぁ。

私はたまたま来ただけだけど

ここで過去に働いていた人などを含め、

通っていた人は何を思って

そこにいたのだろう,あるいは何を思うだろう。


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これは、二階カウンター席から眺めた風景。

私にとってこの景色は最初で最後の景色だ。

ここからの風景も

今日座っていた席もなくなってしまうんだなぁ。

一回しか来てないのに

寂しくなるのは何故だろう?

たとえ、一回でも

最後という言葉を聞くと

やっぱり寂しくなるものなんだね、きっと。

だから、この景色も写真におさめることにした。


普段ならすぐポイしてしまう

レシートも保管しよう。

このメッセージの書かれたメモと共に。

単なる紙切れではない。

温かいメッセージもこめられた

特別なレシートとメモだから。
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by jd69sparrow | 2010-06-30 22:00 | 独り言。