トイ・ストーリー2(2回目)

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<あらすじ>
 アンディがサマーキャンプに行くことになった。 ウッディは一緒に行く予定だったが、あるハプニングにより置いてかれてしまった。 片腕がちぎれてしまたのだった。 がっかりするも束の間、家の下ではアンディの母親がガレッジセールの準備をしていた。 声が枯れ、忘れさられていたペンギンの人形ウィージーは、がレッジセールに出されてしまう。 そんなウィージーを救おうと、ウッディは救出に向かうが、ウィージーは救えたものの,自分が買い物に来たオモチャ屋アルに持ち去られてしまうのだった。 
 ウッディがたどり着いたのはアルのおもちゃ屋の事務所。 そこで意外な事実を発見する。 迎えてくれた,ジェシーとプロスペクターの二人から、ウッディがいかに貴重なオモチャであるかを聞かされたのだ。 放送途中で打ち切りとなった幻の番組のヒーローがウッディだったのだ。 アルは金儲けのため、ウッディと二人をセットに日本の博物館へ持っていくことを企んでいたのである。 
 かつて、自分を救ってくれたウッディのためにバズは立ち上がる。 数人の仲間を連れて,ウッディ救出作戦が始まる…

<感想>
 今回、ウッディが何者なのかということが明らかにされる。 おもちゃの冒険物語だけではないというのが、少し意外だった。 実はとても貴重なおもちゃだったという。 それを知って(ウッディが)浮かれないはずがない。
アンディのおもちゃたち,つまり昔からの仲間達をとるか,新しい仲間を取るかの選択を迫られるウッディだが,あくまで,その選択には仲間思いというウッディの長所が描かれているところが,いいなぁと思う。 いつだって、仲間のことを考える。 倉庫行きという孤独の生活に送られてしまうかもしれないという理由で,新しい仲間ジェシーを選ぶのだから。
 シリーズに共通するのが冒険、絆、救出劇に…おもちゃの運命ということ。 「1」ではウッディがバズを,「2」ではその恩返しにと,バズがウッディを,「3」ではウッディが同じアンディのおもちゃたちみんなを… これだけでも感動かつドラマティックである。 今回においては、バズの義理の熱さ(厚さ?)がとても心に響いてくる。 この仲間への思いの強さがウッディとバズとの共通点であり,相棒として彼らを結ぶ“絆”なのである。 
 バズはかつては自分がおもちゃであるという現実を受け入れず、スペースレンジャーと思い込んでいた。 今回は、そんな過去の自分を客観的に見ているバズがいるという光景がとても面白かった。 スペースレンジャーと思っているバズはボケである。 そして、アンディのバズはツッコミ。 
 「3」を見た後だと、復習にもなる。 あの三体のエイリアンとミスター・ポテトヘッドとの出会いやバズとジェシーの恋の?始まり、アンディのウッディへの思い…などなど。
 個人的に一番の感動ポイントは最後の最後だ。 偶然にもアンディのキャンプ前のときと同様,腕がもげてしまったウッディをアンディが直したところである。 アンディは言う。 「キャンプに(ウッディを)もって行かなくて良かった。 持って言ってたら腕が取れてた」と。 その言葉からも、また,アンディが修復した後のウッディの腕の太さを見ても、アンディがウッディを大切にしているという思いがよく伝わってくるからだ。
 それと。 ウッディにバズ、そしてジェシーやブルーズアイ(ウッディの愛馬)、その仲間達がアンディの期間を全員そろって出迎える格好で待っていたということも印象深い。 アンディは母親が自分のためにしてくれたと思っているけど、それはオモチャの持ち主への感謝と愛情表現なのである。 それがなんだか心温まる。 いつも偶然遠くに連れて行かれるオモチャたちだけど、必ず持ち主の下に帰ってくるというのも凄いというか、そこにオモチャたちのアンディへの思いが感じられる。
 イーサン・ハントもマクレーン警部補も顔負けの?大冒険である!!
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by jd69sparrow | 2010-07-26 00:26 | 映画タイトル た行