縁日。

全てに当てはまるかどうかわからないけれど、

祭りや縁日って

商売する職人さんたちや

祭りを主催をする人たちの「思いやり」で出来ているんだぁ。


確かに近所の人でも

よその人とは中々コミュニケーションをとる機会が

なくて、町中の人たちが集う

縁日はコミュニティに似ており、

ご近所さんたちが触れ合うことの出来る

絶好の場所だというのには、凄く納得である。


それ以外に思うのが、

子供たちの笑顔のために

お祭りがあるということ。

職人さんは

遊びに来る子供たちの様子をいつも

見守っている。

子供たちが悲しい顔、がっかりした顔にならないように

時に優しすぎるくらいの配慮をしてくれる。

そこまでしてくれるとは!って思う。

でも、その思いやりが凄く温かくて

いいなぁと。


くじ引きで「ハズレなし!」って

凄く嬉しいよね。


昆虫が景品のくじ引き。

ハズレを当ててしまった子供は

昆虫を捕まえるための籠と網がもらえる。

テレビで紹介されてた際、

子供は泣いていたけれど

屋台の叔父さんの心遣いはとっても温かい。

大人になった今、

思えば

「これで、虫をとってきなっ」って

オジサンから声かけられたら

凄い嬉しいんじゃないかと思う。

まるで孫にでも声をかけるかのように

優しいオジサンの顔とその言葉は

涙もろくなった今はきっと

涙モノ。


ヨーヨーすくいをする少女が

中々取れずにいると

その子が笑顔になるまで,

また,取れて喜ぶまでオジサンは

導いてくれて

なんか「優しいっ」って。


オジサンは言う。

「親御さんが汗水たらして稼いだお金をもらい、

一年に一度しかないこの縁日に来る子供たちを

笑顔にしたい」

…と。

(↑ 記憶がおぼろげな部分があるので少しニュアンスとかが違うかもだが)


自分も思い返してみたら

金魚すくいで

たとえ一匹もつれずにポイを破ってしまっても

オジサンは必ず、

一匹袋に入れてくれた。

その当時は当たり前のように考えていたかもだけど

これもオジサンの『思いやり』だったなぁ。

もし、もらえなかったら

きっとガッカリして家に帰っていただろうし。


そういや、祭りに行って

悲しい思いもガッカリした思いも

したことなかったな。


コツまで教えてくれる屋台のオジサンは

本当に子供思いだよな。


金魚すくいには

亀やドジョウなど金魚以外の生き物を

すくうものもあるらしい。

金魚ももちろんその中にあるけど。


いつまでも

時代がどんなに変わろうとも

遺して欲しい、無形遺産であると私は思う。
[PR]

by jd69sparrow | 2010-08-13 00:52 | 独り言。