丁子屋。
丁子屋ってご存知ですか?
先ほど更新した「とろろご飯」の元祖だそうです。
ご飯については先ほどの記事に
後ほど追加で編集かけて感想書きます。
…の前にこのお店自体のことを紹介しておきます。
なんかタイムスリップしたような
このお店。
なんと、お店じたいは400年も昔にあり、
からぶき屋根は
300年くらい前のものを約四十年前に移築されたものらしい。
屋根だけ見ても
江戸時代くらいまで遡り、
お店自体も戦国武将たちが存在した,
安土桃山時代からの創業。
慶長元年だとか。
スゲー!
今どき この時計…
珍しいよね。
これはなんだか「明治時代」っぽい。
それより前にも信長さんとかがコレクションで持っていそうだけど。
『大きな古時計』ってこんなんだったろうな。
食事スペースを見ると
『東海道五十三次』の絵が額縁におさまり飾ってある。
ここに映るのはレプリカだったかな?
しかし、本物もここに保管されてるそうで
テレビの鑑定番組で証明されたとか。
凄いね。
ミニ博物館があるから、みんなもチェックしてみよう。
もう、どう見ても老舗旅館じゃん。
温泉つかって部屋戻るかって雰囲気です。
どこを見てもレトロ。
会計するとこも旅館のカウンターっぽかったし、
その周り見ても囲炉裏があったりと
しつこいようだけど、時空を越えてきた感じ。
安土桃山から昭和初期にかけての
時代が凝縮された感じの内装だった。
お店を眺めるだけでも楽しいです。
もちろん、食事も最高。
店員さんもお坊さんみたいな人がいて
とっても親切でした。
これだけ広いせいか、
回転がいいせいか、
待たずにご飯が食べれたよ。
ただ、静岡のお店は
閉店時間が早く、
渋滞を超えた私たちは
わりとギリギリだった。
静岡の清水かな?
ココに来たら是非、立ち寄ってみよう。
by jd69sparrow | 2010-11-30 23:00 | グルメ