テレビの影響力。

とある番組で

料理が紹介される枠が設けられた。

ある人が

「“旨いものは旨い、マズイものはマズイ”と言わなければいけない。

正直に言わないと我々は視聴者に悪い事をしていることになる」


…というような発言をしたそうだ。


確かにそれはわかる。

テレビで美味しいと言われたものが

実際買ってみたとき

そう感じなければ、「なんだよ!」ってなるから。


だけど、

味に自信を持ってわざわざテレビにまで

出演したと言うのに

ごくわずかの,

限られた価値観の中で評価され、

その結果が悪かったら

料理人としては

店どころか、心にも大ダメージであるから

凄くかわいそう。


たった10人前後の人たちが

「マズイ」とか言ったがためにそんなツライ思いをするのは

あまりにもヒドイ。

たまたま、その回で呼ばれたゲストたちに

そんなこと言われたら…。

他の人たちは美味しいと思うかもしれないのに。


結局、人それぞれ価値観違うのだから

「美味しい」、「マズイ」の両方を

番組で紹介するよりは

出演者みんな、あるいはほとんどが

絶賛したのだけオンエアするべきだと私は思う。


マズイ、なんか言ったら

企業に損害がこうむるのだから

マズイものをマズイという行為は

結局誰かに悪いことしていることになるのだ。


もちろん正直な感想を言うべきだけど、

両方撮って,

「ゲストが美味しいと言った商品を紹介します」って

カタチで放送したほうが

誰も痛手を負わないのではないか。


そして、観客を呼ぶのも考えようだなぁとは思うが…

とにかく 編集するべきだと思う。

テレビでオンエアされるがゆえに

評価されなかった企業も深い傷を負うことになりうるのだから。


じゃなきゃ、出演者に食べさせる前に

スタッフ…可能であれば、料理評論家に評価してもらい,

そこで良い評価がえられた料理の作り手だけを

スタジオに呼び、テレビで紹介するとか。


テレビで評価されれば、

転機が訪れるなどの良き影響となるけれど

その逆だと奈落の底に突き落とされるに等しい結果になる。

たとえ、誰か事前に評価しても

出演者が評価しないと同じことなのだが。
[PR]

by jd69sparrow | 2010-12-13 21:30 | 独り言。