最初に戻る。

『ベンジャミン・バトン』にあるように

人はみな、この世に生を受けて

そして寿命を迎える一生で

最初と最後は等しいという。

言い換えると

年をとった,その結末には

赤ん坊に戻るということ。


これが最初、不思議でならなかった。

だけど、最近わかってきた。

年をとると体のいたるところの機能が衰えていく。

脳をはじめとする細胞だって成人になるころから

次第に失われていく。


つまりは、様々な身体能力が

発達していない,始まりに戻るということになる。


そんな人間という生き物がたどる道の

行く末を

昨日今日とで間近で見ることとなった。


誰かに対して思いやるとか

マナーを守るとか

そんな大人の事情をよくわからない子供時代。

そんなことを思い出せる光景である。


事情はなんとなく読めるし、

理解もできる。


だけど、苦笑いせずにはいられない。

順番を守るということと

人を困らせないということ。


まわりにいる人間などおかまいなしな人。


買い物の会計を済ませようと

支払いしていると

横から,接客中の店員さんに

ひたすら話し続ける老婦人。

止める様子もなく,途切れない。


あと,よく見かけるのは

他人が会計している最中なのに

横から割り込み

今まさに接客と買い物が行われている

真ん前に自分持ってきた商品を置き,

さらには小銭をいじり

支払いまでしようとしている,これまた老婦人。


まわりの状況など見えないのだ。

自分のしたいことを

人の迷惑など考えられず、押し通そうとする。


そして厄介なのが

注意がしずらいということと

したところで、覚えてもらえないということ。


たまにテレビとかで

長生きしていて

なおかつ,その年齢を感じさせないほど元気な

おじいちゃん,おばあちゃんがいるけど

私はそういう人たちをテレビで見かけるたび,

彼らに憧れるのだ。


決して

まわりに対して盲目にはなりたくない。

そんなふうになるくらいなら

消えてしまいたい。



すんません、暗い話題で(>_<;;)
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by jd69sparrow | 2011-09-20 16:21 | 独り言。