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トルコ大地震。

先日。 トルコにおいて大地震が発生。

古きよき時代から建つ建物は跡形もなく倒壊した。

それは、まるで砂山のように…。


地震といえば、日本。

なんて そんな考えじたい,今の混沌の時代にすれば

もはや時代遅れなのでしょう。


地震はプレートが 跳ね上がることで起きるもの。

日本と限らず

地球上の陸地はプレートの上にあるものだから

いつ、どこで起きるかなど人間が予測しきれれるものでは ないと思うのです。


東日本大地震以前にもスマトラなどでも

大地震は起きているし

ニュージーランドの地震もまだ記憶に新しい。


だから耐震対策と原発問題が世界にとって永久的な課題と言えるでしょう。


これまで地震とは縁のなかった国は

建物が地震に耐えるようには出来ていない。

起こる前に備えることが出来たら 最高だけど

やっぱり起こってからではないと 身をもって実感しないと,踏み出せないのが現実。


外国で起こった自然災害を

決して他人事にしてはいけない。

自国にも起こりうると想定しなければ ならないのです。

・・・と、言っても

「想定外」というのは つきものだから

常に万全というのは ほぼ不可能でしょう。

人は自然の力の前では無力。

どんなに時代が進化しようとも。

そう思います。


トルコの場合。

・・・トルコだけとも限らないけれど

建てた当初は知る由もなかったでしょう。

地震のための補強は出来たにしても。


個人的な話。

それを人に話したところ 状況が状況だったからかもしれないが

かなり反応が薄かった。


自分の国のことではないから

それほど関心がなかったかもしれないけど

果たしてそれでいいのでしょうか。


トルコは日本と古くから友好関係にある国なのだし、

東日本大地震のときも

助けてもらっているのに,無関心は惨すぎると思う。


日本は今、トルコに感謝を示すとき。


なんとか 財政破綻を免れているという

危機的な状況ではあるけれど

国民から税金を絞り上げるより

多すぎる政治家たちの給料を削ること,身を削る必要がある。

日本は決まりごとも多いし、

一つのことを決定するのに関門が多すぎる。

いくら国の運営という大役を任されているとは言っても

民間企業と差別するのはおかしい。

生活していく資金に少しの余裕があるだけで十分。

不景気なのに

国は国民よりも己の身を案じているのは、遺憾。


国民第一な“ふり”ではなく

今こそ本物の誠意を見せるべきだ。

by jd69sparrow | 2011-10-25 17:18 | 独り言。