世界の中心で愛をさけぶ

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 昨年 映画化、そしてドラマ化にもされた。「世界の中心で愛をさけぶ 」。 ドラマはほとんど見なかったのでわかりませんがとても魅力的な物語です(近いうち原作本を読んでみたいと思います)。 ジャンルで言えばヒューマンもの。 私はめったに映画やドラマを見て うるってなることはないのですが この映画はそんなうるってなってしまうような心にぐっとくるシーンが数多く、きっと一人で見ていたら泣いていたことでしょう。
 今、大活躍中の監督 行定 勲さんがメガホンをとっている。 今までは名前しか知らなかったので まさか若手の方だと聞いて驚いた。 彼の作品である「世界の~ 」には監督としての
プロ魂 を感じたからだ。 私は思った、現在では経歴の長い人だけでなく 若手の監督や役者さんがだんだんと素晴らしい心に残るものを作り出しているのだと。
 主人公 朔太郎を演じるのは「解夏 」が記憶に新しい,大沢 たかおさん、朔太郎の少年を演じるのは森山未來くん、朔太郎にとってかけがえのない存在である亜紀を現在公開中の「タッチ 」の南役を好演している,長沢まさみさん、朔太郎の現在の恋人 律子を演じるのはアーティストとしても活躍している柴崎 コウさん、そして重じぃを山崎 努さん。 とても豪華な役者陣である。 
 切ないところもあるけれど、思わず笑みがこぼれてしまうようなところもある。 ほのぼのし、それでいて 静かな映画が私は好きだ。 背景から見てもよくて、20年前の日本風景は写真や映像でしか知らないけれど なんとなく感じたのは 80年代の時代風景がうまく映像化されているのではないかということ。 海の見える町というのはとてものどかである。 私はこんなのどかな町に一度は住んでみたいと思った。
 「この映画の印象的なシーンは?」と聞かれたらきりがないだろう。 どの役者さんの演技も
印象に残る、私は山崎 努さんの渋い演技が心に残っている。 時に力強さを感じさせる演技は忘れられない。 渋い演技をする役者さんにはまっている私にはびびっとくるものがある。
 長沢まさみさんの演技に注目。 亜紀の役はこの人しかありえないだろう。 笑顔がとても可愛くて、それに役者としての心意気もすごいと思った。
 最後までとても見ごたえがあり、ラストも見ていてとても心地よいです。 ぜひぜひ皆様見てみて下さい!
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by jd69sparrow | 2005-09-30 16:30 | 映画タイトル さ行