アバウト・ア・ボーイ

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 「ブリジット・ジョーンズの日記」のスタッフによる映画。 ジャンルはコメディであるが、ただのコメディとは違う。というのは、いろんな要素が入っているからだ。恋愛モノやヒューマンのように心に残る,温かいとう要素だ。 “ヒュー・グラント”についての日記にも書いたが、ヒューの出る作品はどれもおもしろいし、見終わったときにとても気持ちがよくなる。
 私はある意味、男性バージョンの「ブリジット・ジョーンズの日記」だと思う。 主人公の一人,ウィルの設定が「ブリジット~」のブリジットとだいたい同じというのもあるし、ストーリーの流れが雰囲気がなんとなく似ているからである。 そう考えてみるとさらにおもしろい。 ウィルは、「ブリジット~」のダニエルのようなタイプの登場人物だけど、最終的には違う方向に進む。 
 もう一人の主人公マーカスは12才の少し変わった少年で、とても賢いと思う。 頭の回転が速く、ウィルがマーカスに押されるさまはなんともおもしろい! 鋭い感覚を持っていてウィルの言うことはマーカスの前でだけは通じないのがおもしろいポイント。 見た目ももちろん(いや、全体的に),声変わりのしていない高めのマーカスの声はとても幼くて可愛いw それは普通に話すことから歌を歌うことまで言える事だ。 ちなみにマーカスを演じるのはニコラス・ホルトくん。
 この映画を見るまで気づかなかったが共演者の中には、今年大ヒットした映画「コンスタンティン」や、数年前に公開された「ハムナプトラ」シリーズのレイチェル・ワイズが名前と同じ,レイチェルという名のシングルマザーを演じている。 雰囲気は「コンスタティン」のときに近かった。
 主人公たちが成長していく様子が見所である。 画面の切り替えや、主人公二人がそれぞれ語るところなどストーリーの構成がよくできていて、見ていてとても引き寄せられる。 シーンとシーンの切り替えの仕方によっても映画のおもしろさが変わっていくのであろう。 そして何よりもよいと思ったのはスタッフの方達だけで物語の進行を考えるのでなく、役者さん自らがそれに加わって一つの作品を作り上げてく映画ほど良いものはない。 例えば ジム・キャリーがそうだと言える。 アドリブが作りあげらるほどその役を把握できるのはすごい!
 
 
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by jd69sparrow | 2005-10-05 02:55 | 映画タイトル あ行