ワン・モア・キス

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 「オペラ座の怪人」や「DEAR,フランキー」のジェラルド・バトラー(ж以下は“ジェリー”と表示)主演のイギリス映画。 この映画を見ようと思ったのはジェリーが出ているからという単純な希望からだった。映画のメインポスターに写っているジェリーの笑顔にひかれたからと言ってもいい。 彼の出演作は上にあげた2作品のほか、「トゥームレーダー2」,「ドラキュリア2000」,それに「タイムライン」を知っているが、この映画に出演していたことは今まで知らなかった。 
 もう一人の主人公はヴァレリー・エドモンド演じる、サラ。 アメリカで成功をおさめるため、大事なものを捨ててNYへ向かったサラが再び昔の恋人のいる母国へと帰ってくるのだ。 全体的にとっても静かな映画で、哀しいけれどとても心に残る素敵な映画である(劇場未公開というのが信じられない)。 イギリス映画はまだ多く見たことはないけれど、見た後にとても心地よくなるのだと思った(イギリス映画をもっともっと知りたいと思った)。
 「ワン・モア・キス」という映画には多く共感できる、死を恐れず 受けている女性サラの考え方や行動を。 一方、サム(ジェリー)の妻であるシャーロット(ヴァレリー・ゴーガン)にも共感できる点が多くある。 突然、自分と夫の前に夫の昔の恋人が現れるという事態に対する彼女の複雑な気持ちはとてもよく伝わってくる。
 この映画でジェリーの新たな一面を見ることができた。サムのようなソフトな人、「オペラ座の怪人」のファントムや「ドラキュリア2000」のドラキュリアようなワイルドでセクシーなジェリーも好きだ。
 何ひとつ不足なく「ワン・モア・キス」はストーリーが展開していく。 サイドストーリー的に挿入されているサラの父親フランクの物語にも注目です!
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by jd69sparrow | 2005-10-12 19:49 | 映画タイトル わ行