キューティ・ブロンド

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 印象に残るのは「大切なのは人を第一印象で判断しないこと、人を信じること、そして自分を信じること」という主人公 エルの言葉である。 エルの成長というか サクセスストーリーである。 彼女の長所はポジティブで明るく何事にも一直線なところだが時には飛ばしすぎることも。 でも彼女の前向きさや自分が愛している人のためにまっすぐに進んでいくさまはとても純粋であり、まわりを魅了する要素なのである。 最後にどんでん返しがある映画こそおもしろいと思う。 「ブリジット・ジョーンズの日記」がその一例としてあげられるようにこの「キューティ・ブロンド」もその一つとしてあげられるだろう。 ラブコメの利点である(全部が全部そうとは限らないが)。 
 エルはいつもファッションやヘアースタイルに気をくばるファッションリーダーで、愛犬・ブルーザー前へ前へと進む。 そして自分のためだけでなくまわりの人々をはげましたり、幸せにするという才能の持ち主である。 エルのもつ才能がそれだけにおさまらないのは作品を観ていくとどんどんとわかってくる。 ピンクや赤の女の子らしい服装のときと、その明るめのカラーを取れいれつつもスーツをびしっと決めているときとがあり、どちらかというと後者の方が好きだが、エルに一番なのはやはりピンクの服である。 エルの着る服の数々が彼女の性格や内面からくる光を象徴しているようだ。 そして心の奥底から幸せであるような感じの笑顔もポイントといえるだろう。 
 映画中では様々な、それでいて色とりどりの服を身にまとい ヘアースタイルに関してはなんと40種類にもおよぶそうだ。 おしゃれだけに気をつかうという人間像ではなく、彼女の中には輝くものがあり、その眠っていた才能がどんどん開花されていくのだ。
 とてもすっきりする春風のような映画である。続編「ハッピー MAX」での展開が楽しみである。 一押しの映画です!! 主演はリーズ・ウィザースプーン(「メラニーは行く!」)である。
 
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by jd69sparrow | 2005-12-20 17:08 | 映画タイトル か行