スパイ・キッズ3-D:ゲームオーバー

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 人気スパイ映画,第3弾!! 「スパイ・キッズ3-D:ゲームオーバー」。 出演陣がさらに豪華である。 シリーズを通して出演しているアントニオ・バンデラス(「シュレック2」)、監督をつとめるロバート・ロドゲリス(レジェンド・オブ・メキシコ」)に加え,悪役トイ・メーカーをシルベスタ・ローン(「ロッキー」シリーズ)、(アメリカ?)大統領デヴリンをジョージ・クルーニー(「オーシャンズ」シリーズ)、OSS(スパイ組織)の一員フランチェスカをサルマ・ハエック(「ワイルド・ワイルド・ウェスト」)、“ゲームオーバー”という名のトイ・メーカーが作り出したゲーム世界のヒーロー“ザ・ガイ”をイライジャ・ウッド(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)が演じている。
  声の出演陣には意外な人達がいた。 シリーズのほとんどに登場する主人公の一人ジュニ(主人公たち,二人とも“スパイ・キッズ”)の大好きだった子供番組のホストの声をお昼番組の顔・小堺 一機さん、フランチェスカの声をMEGUMIさんが演じている。 お二方も役にそれぞれマッチしていると思う。
 今回はジュニが主点となっている。 一度はOSSを抜けたジュニが、再びOSSに戻り ゲーム世界に捕らわれた2人目の主人公であり、ジュニの姉のカルメンを救出しに、そして“ゲームオーバー”をリセットするためにゲーム世界へと旅立つのである。
 この映画は劇場公開されていた時 3-D映画なので当然登場人物が飛び出したりしてくるわけだが、テレビでも十分楽しむことができる。 シリーズ第3弾はまさにCGがため。 しかし 家で遊べるゲームとは少し違うよう。 立体感がより充実しているのだ。
 主人公達(ジュニとカルメン姉弟)をはじめとする子供達がゲームの中の登場人物となり、彼ら自身が(コントロールする)プレーヤー(ユーザー)になる。
  CG技術は多少異なるが、楽しむ感覚はこの映画とテレビゲームとは同じである。だから ある意味で観る者もプレーヤーと言えるかもしれない。
 主人公達の両親も,というかコルテス(ジュニやカルメンの家族)一家で“スパイ”の才能をもつ。 中でもやはり、注目したいのはジュニとカルメンの父親・グレゴリオ(アントニオ・バンデラス)だ。 普段は優秀な研究員(OSSの?)のグレゴリオだが、わが子達のことになると そのマジメっぷりがくずされる。 親バカになるところがおもしろいのだ。 バンデラスがこんなにコメディアクション俳優のようになるのは珍しいし、そして珍しいからこそおもしろいような気がする。
 続編がはたしてあるのかどうかはわからないが、それがもしあってもおかしくないのではないかと思う。
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by jd69sparrow | 2005-12-30 11:52 | 映画タイトル さ行