マイノリティ・リポート

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 「マイノリティー・リポート」それは起こるはずのない,ほんの一部の異例の予言と言ったところか。
 今から少し遠い未来の世界、アメリカでは犯罪の数が今よりさらに急激にアメリカを覆いつくされてしまうほど増加していた。 そこで政府は一つの奇跡的な方法にたどり着く。 それは犯罪が起きる前にそれを阻止することだった。 理想的な世界(社会)が実現し、犯罪を事前に防ぐという完璧なシステムを築きあげ、アメリカに安全と平和が訪れるはずだった、いや 訪れたはずだったが...
 トム・クルーズスティーブン・スピルバーグ監督のタグが実現された。そしてそこにはもう一人コリン・ファレルが加わった。 
 主人公ジョン・アンダートンは犯罪防止局のチーフで今で言う警察の一員だった、つまり“追う側”だったが、ある日を境に追われる身となってしまう。 逃れようのない運命なのか、それとも誰かにより仕組まれた陰謀なのか。 ある事実により追われる身となったジョンは自分の未来を変えるべく 見えない敵に戦いを挑んでいく。
 ストーリーは全く読むことのできない未来の世界。 実際に未来がどうなるかはわからない、しかし 様々なカタチでどんどん発展していく今、そんな未来が絶対にないとは言い切れない,とどまることなく進み続ける。  
 ジョンは予知された絶対の未来の真実を確かめるのため,知るためにいかなる障害を乗り越え危機にさえ正面から立ち向かって、目の前にせまってくる追う者たちから逃げつつも抵抗をみせる。 その先にあるものねいあるものはいったいなんなのか?
 「映画は未来を予言するもの」という言葉がある。 今では想像できないハイテクな世界、人々が今のように苦労もなく、苦労知らずの世界,それは別世界のように見えるが、いつかきっとこの映画の時代設定のようなより苦労しないですむ世界、苦労知らずの世界は現実化していくのかもしれないという考えが頭によぎる。
 ノンストップに未来のイメージが次々と人に知れ渡り、あるときはカタチあるもの、ある時はカタチないものになるなどどちらに転んでもおかしくない。
 トムといえばイコール“アクション”になるとも限らないのだからアクションと思っていたが、“未来サスペンスとも言うべきか。 
 ジョンがたどる道の行く末、そしてその先に見えてくるものとは? その先に見えてくるものとは? 
 
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by jd69sparrow | 2006-02-02 01:05 | 映画タイトル ま行