耳をすませば

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“中学時代のひと夏の思い出や初恋は今も覚えてますか?” 大人への階段を一つ上がったばかりの懐かしい新鮮な思い出の日々を。 そんなまだ幼かった頃の気持ちをよびおこしてくれることだろう。 その時の恋をもう一度してみたい、あるいはこんな恋をしてみたいという気持ちにもさせてくれるだろう。 
 主人公しずくは中学最後の夏を迎えていて,毎日本を読んだりして過ごしていた。 そんなある日不思議な猫と出会い、きたことのない場所にある不思議な魅力を放つお店に辿り着き そこからしずくのステキな夏が始まるのである。
 “カントリーロード この道ずっと行けば あの街に続いている気がする カントリーロード”というこの話にしずくが初めてバロンと会うまでの道とバロンとお店と出会ったときの感動とがシンクロする。 その出会いの日から“カントリーロード”の詞の完成までの経過が夏,青く澄み切った空が広がり日陰でなんとなく、真夏の風景を眺めていたり涼んでみたりするときの心地よい気持ちを思い出させてくれる。
 この映画で描かれている描写が自分にもあてはまり本当に懐かしいと思う。 もう一度“あの頃”に戻りたくとも“あの頃”の思い出はあの頃の自分のものでありどうやっても全く同じのものは手に入らない、だからこそ心に刻むべきなのだ。
 しずくと天沢お二人の青春と恋はそんな大切さを思いださせてくれる。
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by jd69sparrow | 2006-03-17 08:51 | 映画タイトル ま行