フック

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 「ピーター・パン」は数多くの役者が演じ、様々なスタイルで私達の前に現れたがここにちょっとかわった「ピーター・パン」の物語があった。元々はピーター・パンはウェンディ達とネバーランドでの冒険の後,一人再びネバーランドへ戻って、そのままで終わる。永遠に少年である道を選ぶのだ。しかしもし大人になる道を選んだら?大人になったピーター・パン(ロビン・ウィリアムズ)の冒険ストーリーが今回の映画である。
 飛ぶことも幸せなことをイマジネーションする心も忘れてしまい、普通のおじさんになってしまったピーターが再び少年の心を取り戻すまでをつづったファンタジーだ。
 ダスティン・ホフマン、ロビン・ウィリアムズ、ジュリア・ロバーツ、そしてマギー・スミスと大物ぞろいな上,監督がなんとスティーブン・スピルバーグとくる、これには驚いた。
 ティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)の言うようにネバーランドは“夢うつつな気分なときに行き着く場所”のようである。だからまさにネバーランドの背景は夢の中の世界のようにぼんやり感があるけれど素敵なおとぎ話の世界お思い浮かばされるのだ。そんな中にいるフック船長(ダスティン・ホフマン)は格別強烈に見えた。 夢の世界ならではの存在,ティンカーベルはジュリア・ロバーツによるちょっとモダンなスタイルだ。
 みるみるパワーを取り戻し、本当の自分をピーターが思い出していくところがおもしろい。 この映画はスピルバーグらしい子供に夢を与える楽しいつくりとなっている。
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by jd69sparrow | 2006-04-03 09:37 | 映画タイトル は行