ドラキュラ

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 ヴァンパイアの原点,ブラム・ストーカー原作の「ドラキュラ」が今 この世に再び蘇る。 吸血鬼の父ともいうべきドラキュラ伯爵は現実に存在されたとせるドラクルという男がモデルとされていうるようだ。 実際にこの映画にててくるドラクルの登場,そしてその生き方は世に知られるどらクルにまつわる話と一致する。 “ドラキュラ伯爵”のモデルとなった男がただの人間だったとしてもその冷酷で卑劣な生き様は吸血鬼という名のモンスターそのものだったのではないだろうか。
 映画というものは本を開きそのまま映画化したもの、つまり本の中に描かれた世界を忠実に表現しているのだ。 本棚の奥に眠っていたその本を開いてみるとなんとも素敵なものがあるという感じ。
 かすみがかったようなぼんやりとしてブタベスト ペンシルバニア,ルーマニア,ロンドン。 その景色はいっそう不気味さを増さしている。 これぞ吸血鬼の住む世界。
 想像していたものと「ドラキュラ」の世界はまるで違っていた。吸血鬼のイメージや性質じたいが違うのだ。 例えば吸血鬼は日の光でその身を滅ぼすがこの話では身を滅ぼすことない。
 何物もそうかもしれないが時代が新しくなればなるほど古くからあるものが変わってくるし、当然イメージも変わってくる。
 ドラキュラ伯爵を演じるのはゲイリー・オールドマン、ドラキュラ伯爵からみて天敵にあたるヴァン・ヘルシングを名優アンソニー・ホプキンスが演じている(ヒロイン・ミーナをウィノナ・ライダー、ヒロインの恋人ジョナサンをキアヌ・リーヴスが演じている)。 ドラキュラ伯爵がいるところにはヴァン・ヘルシングあり、原作を知らないゆえよくはわからないけれどこの二人の因縁の対決がいろいろな映画で見れる。 最初はでブラム・ストーカー原作の物語を忠実に再現するものだけでなく現代風に技術からストーリーまでアレンジされた,モンスター・アクション映画「ヴァン・ヘルシング」(ヒュー・ジャックマン主演)という全く新しいドラキュラ伯爵とヴァン・ヘルシングの戦いを描いたものもあるほど。 以前にはクリストファー・リー版「ドラキュラ」も作られたりして、それもまたおもしろいかもしれない。
 映画でのオールドマンは悪の化身 ドラキュラ伯爵、彼はたくましく,がっちりしたスタイルの紳士。 やはり上品なかっこよさだ。
 謎お多き映画だが中々面白い。 謎が多いものはその謎を残したまま幕を下ろす、そんな映画である。
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by jd69sparrow | 2006-05-17 00:29 | 映画タイトル た行