ウエストサイド・ストーリー

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 歌って踊れるミュージカル映画にして悲劇のラブロマンスである。 これは現代版「ロミオとジュリエット」と言えるだろう。 登場人物たちの歌と踊りで物語は進行しつつ,二人の恋人たちの愛を描いている。
 町には二つの対立する若者たちのグループがいて,アメリカ人たちが占めるジェット団とスペインから海を渡ってやって来てまもない移民の若者たち シャーク団がいた。 両者は自分たちの縄張りを競い合っているのだ。 トニー(=アントン)はジェット団、マリアはシャーク団のリーダーの妹、まさにこのあたりから現代版「ロミオとジュリエット」が始まっているというわけだ。 二人はダンスパーティーで偶然出会い、お互いがお互いの中に通じるものを感じ 恋に落ちる。
 ジェット団とシャーク団の間で競い,ケンカが絶え間なく続き そんな中 トニーとマリアは両者の対立を乗り越え惹かれあっっていく。 二人の間には壁はなく、ただあるのは愛だけなのだ。 二人はその先に待ち受けている悲劇を知る由もない。
 この映画は主にストーリー,ダンスはトニーとマリアを中心に繰り広げられている。 モダン・ミュージカルの原点と言っても過言ではないだろう。 映画というステージので物語は展開される。 若者たちの踊るダンスには様々なテーマがあり,例えばその時その時の彼らの感情であったりとか心の声である。心に残るのは恋に落ち,自分の求めていた素敵なものが相手との出会いで胸の中にあるといったトニーのソロシーン、同じくマリアのソロ、そして二人が愛を確かめ合うロマンティックなシーンの数々である。
 話される言葉、書かれる言葉は次第に時代と共に変わるという。 現在とは一味違った英語や その使われ方を見るの男中々おもしろいものであった。 国によって異なる,なまりの入った英語の音の並びや調べはきれいであるのはずっと変わることはない。 それに今、この映画を見てそこに出てくる若者たちを見て共感できるものがあるのではないだろうか。 大人になる一歩手前の若者たちの物語であもある。
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by jd69sparrow | 2006-06-25 23:56 | 映画タイトル あ行