X-MEN2

d0058606_0533942.jpg
 人類の中で進化におき、進化をとげた人間には特殊な能力がそなわる。見た目は力を持たない人間と区別がつかぬほど同じような姿を持つ者でそのうちに力を秘めている者がいて、その姿さえも能力に反映されたような姿を持つ者もいる、つまり人類の中で進化し、特殊能力がある者がミュータントである。
 二つに分かれたミュータントたちの戦いから数年後たった世界がこの物語の舞台。プロフェッサーXことチャールズがトップに立つ人間に対し、敵意を抱かず力を持たない人々との共存を願うミュータントの学校に数年前に通い始めたローグ(直接肌に触れることで相手の力を吸収する)も大人びて、今は上級生。自分にかけられた謎の答え探しの旅に出ていたウルヴァリンことローガン(手から鋭い爪が武器で治癒能力を持つ)も旅からの帰還。アメリカ大統領襲撃事件から戦争の幕は切っておろされる。今度の敵はグニート一人ではない、チャールズの過去に接点を交え,ローガンの失われた記憶を知る人物だった。“X-MEN”の組織の中にある,世界中に散らばる全ての人類およびミュータントとプロフェッサーXのような集中力のきわめて高い(物体を浮遊させ,動かす能力を持つ)超能力を持つ者とをつなぐシステムは、ミュータントと力を持たない人との間の共存を保ちバランスを維持するといったところだろうか。
 プロフェッサーXの率いる“X-MEN”、マグニートとミスティーク、そしてミュータントを部下としてストライクなる科学者の間でそれぞれの戦いがあり、X-MENとマグニートたちのの関係もご注目、前回とは違った動きなのだが彼らの中の真の隋にある目的や狙いはしっかりと定められていて曲がらない。
 新たに出てくるミュータント、それは「テレポーター」,カート。 数年前、まだまだ幼かったローグのまわりの仲間たちの能力も前回から成長し、多く見ることができる。
 一つの戦争が終わってもまたどこかで戦争が始まる。二つに分かれたミュータント、そして人々はどんな道を選び,進むのか。その答えは最終章で明かされることだろう。ウルヴァリンの空白の時間の謎もまたどんどんと解き明かされるかもしれない。人類がどの選択肢を選ぶのかが強く訴えられ、ここまで物語を動かす重要なテーマであり鍵となってくのだと思う。
[PR]

by jd69sparrow | 2006-08-15 00:54 | 映画タイトル あ行