ライオンキング

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 生命のサークル、全ての生き物―強き者も弱き者も―がこの中で生きている。 野生の動物たちは捕食者と被捕食者とが同じ大地で息をしている。 百銃の王ライオンがプライドランドをという動物たちの王国を統治している。ライオンに食べられてしまう動物たちも王国の王を敬い,王子の誕生にも盛大に祝う。 作品の中にムファサ王が息子シンバに語る内容“命あるものは全て関わりを持っていて和でつながっている、(ライオン)我々が死ねば草となり その草をシマウマが食べる”とさらにライオンはシマウマを食べる。 こうして“生命のサークル”で命と命でつながっているからこそ生き物は生き物を敬うべきであるということから、被捕食者である動物たちはライオンの王を敬い そしてライオンの王も彼らを敬うということ、敬意を持つ必要があるのだ。
 「ライオンキング」は“生命の尊さ”などに対し、強く,見る人たちに訴えかけている、そういったテーマがあったからこそ人々の心に伝わり,映画がロングランになったり再上映が行われたり,さらにはミュージカルになるなどして世界に広がっていったのだろうと思う。さらにもう一つあげるなら作品中に歌が取り上げられ、それがキャラクターたちの口から発せられる。ミュージカル要素がたくさんつまっていたというのもあるのだろう。 ディズニー・アニメーションにはこうしてキャラクターたちによる歌が数多くあっておもしろい。 そして、動物たちが登場し、それはディズニー風味で親しみやすくちゃんとリアルさも追究されているのだ。
 「ハクナ・マタタ」という歌は明るくにぎやかな曲。主人公シンバの仲間ティモンが言うように“過去は忘れ去るもの”ということである。 つらいことがあっても忘れてしまうことも大切、うじうじしても何も始まらない、というこおtだと思う。 しかし、時にはつらい過去の出来事と向き合わなければならない時がある。それがクライマックスで描かれている。 シンバは大人になり,学んでいく。
 ストーリーはプライドランドの王の息子としてこの世に生を受けたシンバがつらい困難を乗り越え、楽しみも学び,プライドランドの王になるまでという内容。 シンバの冒険であって、感動ドラマなのだ。 シンバが直面する問題というのはとても現実的で、それは私達にも共通することであり、この作品はその問題というのも一つ 見る者に問いかけていると思う。
 実物の動物を見て再現される,動物たちじたいや彼らの動き、アフリカという舞台を自然の背景、あるいは配色がより駆使されているといった特徴もい「ライオンキング」の魅力、前者に関してはディズニーの魅力である。
 字幕版キャストには大人のシンバにマシュー・ブロデリック、シンバの友ティモンにはネイサン・レインと「プロデューサーズ」コンビが共演、さらにシンバの叔父スカーにはなんとジェレミー・アイアンズ(「仮面の男」など)、そしてスカーの手下でハイエナ・トリオのリーダー的存在であるシェンジにはウーピー・ゴールドバーグ(「天使にラブソングを」など)とバラエティーに富んでいる。
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by jd69sparrow | 2006-08-21 23:59 | 映画タイトル ら行