エターナル・サンシャイン

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 愛していた人との恋が終わったとき、恋が消えてなくなってとえても切なくなったとき、嫌なその記憶を,例え幸せで胸いっぱいな思い出たちまでを消すという代価を払うこととなっても,それでも全てを,記憶を消してしまいと思うことはあるだろうか。 苦しい気持ちが癒えるならそてらの道を選ぶこともあるかもしれなお。 
 偶然 同じとき同じ場所にいた二人、ジョエル(ジム・キャリー)とクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)。 面識のない二人だけど不思議と出会ったその日からお互いがお互いに惹かれ始めていた。 ある日 失恋の悲しみをかみしめたジョエルが選んだのは“忘却”の道だった。 記憶、思い出が浮かんでは消え,消えては次から次へと思い出が浮かんでくる。 自分で望んだ道のはずなのになぜかそこには切なさで立ち尽くす自分がいる。 (ジョエルの)記憶の旅。
 前半でいだいた疑問はしだいにパズルのピースがうまっていくように解けていく、最後の1ピースがはまったその時、二人を待っているものとは? この映画の仕組みはおもしろい、というのはこの映画の進行,ジョエルの記憶の旅の流れじたいが夢の世界そのもので、 夢の世界であるゆえに場面場面が動く仕組みというのもまた現実ではありえないようなものである。 不思議な物語なのだ(ジョエルとクレメンタインの記憶の旅というのは永遠に、エンドレスに続くかのように思われた)。 ジョエルの中の消えかけた炎が再び輝きを取り戻していく。 お互いはお互いの存在を自分の心の中から消し去るはずだった…。
 “Etarnal Sunshine of the spotlessmind(澄んだここrの永遠の太陽)”、二人の間にあったのはきっとこの太陽の光だったのだろう。 そんな光が二人の関係を動かしたのかもしれない。 “Etarnal Sunshine ”が彼らを光で照らしていたのかも、そう思うのだ。
 愛し合う二人の恋人たちがいて、記憶を消す仕事の依頼を受けて客の望むようにその人の記憶を調整する業者の若者たちがいる。 現実に起こったこと、夢,というかジョエルの心の中にある記憶の境目はきわどいところ。 主な舞台、というか印象に残るのはジョエルがの見る美人の中で彼は愛する人の記憶が目の前で消えていてという喪失がやはり切ない。 記憶を利用されてしまうという恐ろしい現実もあり、しかし二人が凍った湖に寝そべり並んでいるというアングルはとてもロマンティックと二人の不思議な糸で結ばれた一つの愛のカタチのようなものがあった。 この話はシリアスであり、不思議な世界への冒険物語でもある。
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by jd69sparrow | 2006-09-02 00:25 | 映画タイトル あ行