edward SCISSRHANDS

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 ティム・バートンとジョニー・デップのコンビがおくるヒューマンドラマ。 明るい色とりどりの家々が並ぶ住宅街の通りの向こうに見える一つの丘。 丘には不気味にたたずむ大きな屋敷がそびたっていた、そこへ足を踏み入れようというものはいなかった。 なぜなら恐ろしいお化け屋敷とされていたからだ。 しかし、その屋敷の住人は心の優しい、けれど一人孤独に暮らす未完成の人間。 人の手により創られた人造人間。 創り主はエドワードを完成させるまもなくこの世を去っていった。 ほとんど人に完成していたエドワードを残して。
 一人の老婆は少女に語った、孤城に暮らすエドワードの話を。 化粧品を訪問販売することを仕事に持つ女性がいた。 彼女は仕事をマジメにこなすけれど全く収穫がなかった。最後に行き着いたのが誰も近づきたがらない孤城だった。 彼女はそこでとても心の綺麗な青年に出会う、エドワードその人である。 そんな彼の手にはハサミが、とういうより手がハサミなのである。エドワードは人間の手を手にすることができなかったのだ。 そんな彼をほっとけなかった彼女は彼女の住む住宅街へと連れて行くことにした。
 エドワードは見た目が少し恐ろしく、普通の人間として生きるのには少し不便であった、しかし彼には素晴らしい才能があった。 それが彼の“ハサミの手(シザーハンズ)”なのだ。 手先を使い,いろいろなものを作り上げていくという芸術的とも言える力を持っていたのだ。 普通の人とは違う彼を忌み嫌いものもいた、しかし住民の多くが彼の才能に惹かれ、虜にされた女たちはエドワードのもとへと次から次へと押し寄せてきた。 彼はたちまち街の人気者。 しかしその幸せは長くは続かなかった。 幸せの起こる,その裏には影が静かに迫っていきその影が彼に近づいたとき、彼にふりかかる悲劇は始まった。
 未完成の人間、完全な姿ではないエドワードは人をできしめることができないという辛いリスクを背負っていた。 彼のとても綺麗な、ピュアな心の姿を描くのがこの作品の特徴であると思う。
不気味で独特な世界観をベースに作られたのが「シザーハンズ(邦題」」という人間ドラマ・。
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by jd69sparrow | 2006-09-29 02:15 | 映画タイトル あ行