ベートーベン

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 わんぱくセントバーナードが大暴れ! とある家族のもとへやってきたセントバーナード犬、名はベートーベン。 その名のとおりあの有名な作曲家ベートーヴェンの名からとった名前である。 ベートーベンは子犬のとき、家族のもとへやってきたのだ。 やんちゃすぎるベートーベンだけれど、憎めない愛されるべき犬なのである。 ベートーベンと飼い主である家族の絆の物語だ。 
 ある日家族のもとに子犬のセントバーナードが迷い込んできた。 末っ子のエミリーはその犬を“ベートーベン”と名づけた。家族はみんなベートーベンとすぐに打ち解けあったけれど、唯一人ベートーベンに近寄れない人がいた,お父さんだ。 犬を飼うことに猛反対をするが、家族の願いの前ではそれを聞きざるをえず、子供たちのベートーベンを家族の一員として迎えることを望む心に負ける。 そして“飼い主が見つかるまで面倒をみる”ということで合意した。 ベートーベンはとにかくやんちゃで元気いっぱい、時に頭を使い自由にあちらこちらへと歩き回る。 彼のやんちゃぶりは飼い主である一家の主を困らせてばかりで毎日大暴れ、その大暴れぶりにお父さんは心底参ってしまう。 
 そんなベートーベンだけど、家族にとても必要な存在であることは確かであった。 ベートーベンが家族の中心にいることで家族がみな絆を深め合うことができ明るさと活気を導いてくれる。ある意味でムードメーカーだと言ってもよいだろう。 やんちゃばかりしているようだけれど賢い部分もあれば家族の一員としての温かさも持っていた。 家族の身の回りで起こることにはいち早く察知し、かぎつけることができる。 彼は飼い主である家族たち以上に敏感に異変を感じることができるとても賢い犬なのだ。 というより、犬じたいにいえることかもしれない。 犬は人間以上のするどさを持っているところがありる。 人間には人間にしかないところがあり、犬や猫など動物にしかないものがある。 ある生き物は災害が起こる前に察知することのできるのもいるという。 ある程度は未来に起こりうることは予測できるが、いつどこでとかそういった未然に防げる情報までは完全には把握をするのは至難の技、もしくは不可能であるではないかと思う。 人間と動物、生き物としての仕組みが違うことで鋭い神経といったものも異なってくる。
 家族たちが楽しく過ごしているとき、悲しいときもまた人間も動物も,また互いに互いの思うところ、あるいは感情は互いの中で伝わること言えそうだ。 あるときは家族を守るヒーロー、またあるときは子供たちの友人と、普段は暴れていてもこうして頼れる存在ともいえる。 幸せな家族の影でひそむ影さえ,誰よりも早く見ることが出来,悪が企むことはお見通しといった風にもとらえられる。
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by jd69sparrow | 2006-11-25 23:44 | 映画タイトル は行