ブラザーズ・グリム

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 「グリム童話」と言えば「シンデレラ」や「ヘンゼルとグレーテル」をはじめとした西洋の昔から親しまれてきたおとぎ話である。 日本で言う「日本昔話」といったところか。 「グリム童話」は国際的な童話が集まることによってできられたものである。 もちろん日本でも誰もが子供の頃にここに書かれた物語を知っていることだろう。 特に「赤ずきん」や「シンデレラ」といった作品は世界で長い間親しまれてきた物語だと思う。 「グリム童話」から出た物語は子供を中心とし世代に向けられ人々に親しまれた物語と「グリム童話」での話のコンセプトは少し異なる。 人々に知られたものか、知り尽くされた物語の世界とは別世界。 おとぎ話の主人公たちが登場し、共演をする。
 ウィル・グリムとジェイク・グリム、二人は有名で世に知られた兄弟である。 彼らは旅を続ける中、不思議で恐ろしい事件を解決してまわることを仕事とした。 しかしそれは表面的な部分、偽りにみちた面である。 彼らはそんな様子で旅回り続けているのだ。 そして、依頼人たちの村を訪れるたび,弟ジェイクの手には小さな本が握られていて、そこには彼らが依頼人たちの話をつづったものであるうおうだ。 しかしそんな彼らもとうとう正体をつかまれてしまい、その報いをうけるかわりに奇怪な事件が続く村へと行き,事件を解決させることを命ぜられた。 その事件とは女の子が次々と姿を消しているというもの。 ことがまさにおこっている不気味な森で全てはおこる。 永遠の美を手に入れようともくろみ何百年もいき続ける“呪われし女王”により魔法がかけられた森である。 グリム兄弟はそんな事件の中心となる不気味なところへと向かうことに。
 グリム兄弟は頭をふりしぼり魔法の森へ行く、そこには危険がみちみちていて。 その恐ろしさ,不気味さを象徴すべくそこの中心には出入り口のない塔が立っている。 おとぎ話はファンタスティックで綺麗なイメージがあるが話の意図が変わると「赤ずきん」の世界も「ヘンゼルとグレーテル」の世界も不気味に見える。 でももしかしたらグリム童話というものの特徴かもしれなかった。 薄気味悪い深い森にその前にある暗い影のかかる村。 まさにおとぎ話の世界、それもブラックじみたもの。 作品の特徴がその背景一つ一つに反映されるようだ。 素敵であって恐ろしくもあった。 暗色にぬられたおとぎ話と言ってもいいかもしれない。 童話の主人公たちが出てきて,そこに新しく要素が組みこまれる。 モンスターをふくむ登場キャラクターたちはそれぞれ特徴がはっきりしている。
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by jd69sparrow | 2006-12-19 02:39 | 映画タイトル は行