イントゥー・ザ・ブルー

d0058606_18595998.jpg
 昔、タイタニック号が海に沈んだように数多くの船が冷たい海へと沈んでいったことだろう。 海にはまだ人目につくことなく眠っている歴史を語る何かがあるのかもしれない。 青い空,青く透き通った海、バカンスを楽しむのにはうってつけのロケーションである。 海の奥深くに沈む何かをもとめ、海へもぐる者がいる。 これはトレジャー・ハンティング・アクションなのだ。 海には宝が沈んでいることもあるが関わりをもってはならないものもある。 それは起こりうることのように思える。 海で見つかるものは良いものばかりではない。
 ジャレットはカリブ海に浮かぶ島でダイバーをし、彼は心のうちで“何か”を見つけることを願っていた。 島へ彼の友人で弁護士でもあるブライスとその恋人アマンダがやってきた。 そしてジャレットの恋人サムも加わる。 4人の男女の物語が展開される。 彼らがダイビングをしていると貴重な何かを見つける。 昔、沈没した船の手がかりであることをつかむ。 そして関わるには危険なものまでを発見してしまう。 海に眠る品々をめぐる海での物語。
 とてもリアルな話。 かと言ってなかなかある機会ではないかもしれないが、大きなチャンスや可能性、あるいは宝となるものを目の前にしたとき人はどうするかということなどといった人間の心理も描かれているという。 海の宝は抜きにしてもそういった状況に陥ったときどうするかということはきっと人生一度は訪れ,迫られることと思えるし、考えさせられる。 目がくらんでしまうかもしれないし、そっぽを向けるかもしれない。 実際その場にたってしまわなければわからない。
 舞台が海であるだけに映画にはたくさんの海の生き物たちが登場する。 その中でも一際目をひくのがサメである。 合成なしの実写,つまり出てくるサメは本物だということには驚きをかくせない。 数十匹のサメが泳ぐ海の中でカメラを入れて映画が作られるだなんて命がけと言っても過言ではないだろう。 そこが映画人のこだわりなのだろうか。 しかし、そういう恐ろしさを抜きにして考えるならば純粋に海の青を楽しむことのできるのどかなものであると思う。。
[PR]

by jd69sparrow | 2006-12-21 23:42 | 映画タイトル あ行