クールな男たち
クールでかっこいい男たちの映画を二本紹介したいと思う。 「ラッキナンバー7」と「ディパーテッド」である。
「ラッキナンバー7」(原題「lucky number slevin」)
2007年、つい先日公開された映画「ラッキーナンパー7」。 これはジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、ルーシー・リュー共演のサスペンスである。 意表をつく物語の結末にご注目。 最後でくつがえされるのだ。 真実は最後に衝撃として明らかにされる。 第一印象ではわからない、中々真なる道筋が読めない作品自体もクールで斬新である。(以前の記事「lucky number slevin」)
「ディパーテッド」(英題「the departed」)
香港発の映画「インファナル・アフェア」のリメイク版。 監督がマーティン・スコセッシ、主演の二人がレオナルド・ディカプリオとマット・デイモンで共演にはジャック・ニコルソンなどといった顔ぶれである。 ディカプリオとデイモンのまさに競演、どちらも裏を持ってそれぞれがお互いにとって敵地である場所へ潜り込むクールなスパイといったところだろう。 ジャック・ニコルソンの頭のきれる悪役っぷりも期待期待ができそうだ。 公開は2007年1月20日である。
関連記事:「インファナル・アフェア」
「インファナル・アフェア 無間序曲」
「インファナル・アフェア 終極無間」
設定こそ違うけれどこの2作品には共通点がいくつかあるように思える。 それは物語の道筋の立て方や出てくる人物のかっこよさや頭脳の高さなどである。
by jd69sparrow | 2007-01-14 02:21 | インフォメーション