トランスポーター2

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 自らのルールを決め,それに従い生きるプロフェッショナル。 依頼人からさ授かったものは何であろうとも黙って送り届ける、またその中にあるものを見ることもない。 依頼を確実に遂行することこそが主人公フランクのルールである。 つまりは“運び屋”、漆黒の車で動くフランクはドライブ・テクニックもさることながら肉体的な能力にもたけている。 今回は運び屋ではなく戦うクールなヒーロー的な部分が大きいかもしれない。 前回に引き続きタルコー二警部が見方として登場し、また主人公の無言のアクションも光る。 黒いスーツで身をつつみ寡黙に依頼を全うする。
 依頼品はものではなく6歳の少年。 依頼じたいも少年(以下、ジャック)を無事学校から家まで送り届けるという運転手としての仕事であった。 しかしそれは自分はおろか多くの人々を危険に陥れてしまう危険なものへ変わってしまう。 フランクは“ジャックを守る”という依頼を,また危険が広まることを阻止することを心に固く誓い戦う。 危険とは人を死に追いやるウィルスが次々と感染してしまう恐れがあるという脅威。 その脅威をふりまく敵もまたプロ、中々手ごわい相手である。 フランクは休暇でフランスからマイアミに来ているタルコーニ警部の力を借りつつ一人,敵の一味の中へ乗り込む。 
 1でフランクにとってあなどれない相手であったタルコーニ警部とは友とも敵ともいえない不思議なつながりが続いていた。 そして今度は主人公のサポート役として活躍する。 とはいえ彼の登場する場面はわりと少ないのだが、キャラクターの印象はとても滑稽のようでおもしろい。フランクの手のうちをわかっているのかどうかというきわどい線でフランクに接触し,真の髄をどこかで知りつつも彼に刃を向けることもない。 前回そういったポジションにあり敵とも言えそうな立場であるのだけれど、敵らしい部分はない。 古畑任三郎の性格を連想させるものがある。 
そのタルコーニの味はそのまま2でも感じさせられる。
 

続きは後ほど・・・
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by jd69sparrow | 2007-02-02 12:20 | 映画タイトル た行