花田少年史

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 花田少年(以下、一路)が暮らしているのは漁業が行われている小さな町、海や緑と自然に囲まれた綺麗な町並みである。 一度は命を失った一路がこの世に呼びもどされたとき、今まで見えなかったものが見えるようになっていた。 やんちゃでありあまるほど元気な少年・一路の摩訶不思議な冒険を描いている。 笑いと感動、ちょっぴりホラーチックな物語。
 全てのはじまりはトンネル前で起きた交通事故だった。 一路は友達の壮太を連れてサイクリング、坂道を思い切りスピードを飛ばし駆け抜けていった、そしてトンネルにさしかかろうというその時だった、一路が自転車で飛び出すとトンネルから出てきたトラックにはねられてしまった。 一路は事故にあってしまったのだ。 少年はそんな自分を見つめ天へ上ろうとした、その時聖子と名乗る少女に現世へと押し戻された。 魂は一路へと戻り,再びこの世を見つめたとき一路には自分の頭が坊主になったこと以外何も変わらないように思えた…しかし、それだけではなかった。 一路には幽霊が見えるようになっていたのだ! 他の人には決して見えない、自分だけが見ることができるのである。 そして命の恩人でもある少女の霊,聖子に再会する。 それを機に一路のもとに別の幽霊が現れ、そして一路の摩訶不思議な冒険が始まる。
 幽霊が見えるようになった一路、いうなれば成仏できずこの世をさまよう幽霊たちとこの世の人々をつなぐ架け橋。 幽霊たちを助け、この世の人たちをも助けるのだ。 そうして幽霊たちとコミュニケイトする一方で父・大路郎に関する疑問が浮かぶ、それは一路にとって遠い過去に遡りその謎の真相へと迫っていく。 それは家族と友に関わるものであった。 家族とその温かみを知るドラマな映画でもある。
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by jd69sparrow | 2007-04-07 00:48 | 映画タイトル は行