GOAL!

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 幼い頃、少年たちが夢中になるもの,スポーツと言えばサッカーがその一つとしてあげられるだろう。 ただサッカーが好きでプレーをする子、プロサッカー選手になるという大きな夢をいだきボールを蹴る子などそれぞれがサッカーに,あるいは(他の)好きなことに夢中になることは違うだろう。 チームメイトたちと共に力を入れて勝利を手にすること、自分が蹴った、また,パスを出したボールがゴールに入る喜びというものはこの上なく誇りである,それは自分だけでなくチームにとっても同じ(サッカーの知識に乏しい私が言うのもなんかもしれないけれど)。 これはサッカーと限らず人の人生そのもの,仕事や学校など様々な場に置き換えられることだ。 当たり前なことかもしれないが、個人で力を伸ばしていくこともできるかもしれない、だけどそれは一人の力ではなく支えてくれる誰かの存在あってのこと。 人と協力し合い,チームとして築き上げていくことはなおさら己の力を伸ばす手段であろう。 主人公サンティもそんなサッカーに対する大きな夢を持つ少年の一人であった。
 サンティはサッカー少年だった、彼はメキシコに暮らし,後にアメリカへとやってくる。 大人になってもサッカーへの熱い思いは消えることなくプロのサッカー選手になることを夢見ていた。 しかし中々その夢をかなえるチャンスはやってこなかった。 そんなある日のこと。 かつて英国ニューカッスル・ユナイテッドでプレーをしていたグレンの目にサンティのプレーが目に留まる。グレンのスカウトでサンティは厳しい父親の反対を押し切り,英国へと向かい,ニューカッスルユナイテッドへ入団する。 プロとしてピッチにたつこともそう遠くないところまでやってきたサンティ、しかし自分のコンディションをチームに打ち明けられずいにいた。 はじめてプロの世界に飛び込み,そしてその世界を知ったサンティはそこの厳しい現実を知ることになる。 窮地に追い込まれるサンティだったが彼には家族、自分をスカウトしてくれたグレン、心強いチームメイト、そして恋人ロズがいた。サンティは夢への第一歩をふむ。
 アマチュアでいた頃とプロとは世界が違いに悩まされるサンティ。 そしてそこに自分の弱点も見つめなおすこととなり、成長を遂げていく。 この三部作のうちの第一章では主人公がサッカーの世界を知るというもの。 初めてプロとなることでプロとしてプレーする一方でのしかかってくる問題。 プロになることを反対した父親との関係。 サンティは父親とはあまりうまくいっていなかった。 サンティは夢に向かって走り続けることをあきらめなかった。 父親とは中々うまくいかない、それでも血のつながった親子。 息子は父親に認めてもらい,喜びを分かち合い共有しあいたいという思いがあり,父親は夢に向かって一生懸命な息子から目をそらすことない。 それぞれがお互いに対しの思いがある、そこがとても温かいと思った。 これはサッカーの物語であり、主人公が夢の実現を目指す物語であり、そして父親と息子の物語なのである。 

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by jd69sparrow | 2007-06-21 18:39 | 映画タイトル か行