名犬ラッシー

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 にわかに恐慌の風の吹くイギリス。 ヨークにある街。 そこには狩りをたしなむ富豪もいれば毎日を地道に働き,暮らしをたてて生きる貧しい人々も多くいた。 少年ジョーは両親と,家族同然の利口な犬・ラッシー。 ジョーにはいつも自分の帰りを待ってくれている友がいて、それが“ラッシー”である。 ジョーたち家族はラッシーを貧しくても愛し,また家族の一員だと言う。
 これはジョーたちが大好きな飼い犬でジョーの何よりの友であるラッシーの奇跡の物語である。
 戦争がまだある世の中、ジョーの父親は毎日山に出かけ,家族のためにお金を稼ぐがその生活も長くは続かなかった。三人と一匹が暮らしていくための生活費は底をつきかけつつあった。 そんなギリギリの生活でも,ジョーにはラッシーがいた。 父親を含め,炭鉱掘りたちは山野炭鉱がつきたことで職を失った。すると,ラッシーを求める富豪が出てきた。 家族同然のラッシーを手放し、富豪に売る他,三人の家族の生活していくのにつなげる手立ては残されていなかった。 少年がラッシーを恋しく思うように、ラッシーもまた,彼女の主人で家族であるジョーたちへの思いが強かった。ラッシーはその我が家にただ帰りたかったのである。
 ジョーはラッシーを手鼻避ければならなく,愛する父親ですら戦争のために訓練を受けに遠く離れてしまうという,まだ小さく幼い彼にとってはつらい思いを強いられる。 
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by jd69sparrow | 2007-09-07 13:22 | 映画タイトル ま行