TRICK 劇場版2

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 売れないマジシャン、しかしその推理力は抜群である山田奈緒子と「ベストをつくせ」をモットーしてかかげる科学研究者の上田のデコボコ・コンビの,ミステリー。 “ミステリー・コメディ”と言ってもいいかもしれない。 堤幸彦が描くどこか不思議な世界観が魅力的な作品である。 主人公の山田と上田は,と言うよりも出てくる人物がみな,真面目なようでどこか抜けている,ツッコミどころ満載、そこがおもしろいところなのだ。 毎回、自らを特別な存在と称する人物が現れたり、怪事件が起こる。 人々はそのまやかしに欺かれ従う、山田と上田はその謎を解いていく。これが「TRICK」である。 山田と上田との関係性など設定はそのままに,物語は一つ一つ独立した作品になっている。 上田は「どんと来い」の本シリーズを書き記し、それを聞きつけたのか,事件の解決などの以来が舞い込んでくる。 その話を上田が山田に持ちかけることで話が始まる。 
 ドラマのシリーズ二作に続き、劇場版もまた帰ってきた。 シリーズ系映画のおもしろさの一つとも言えるのが“お約束”。 例えば、刑事矢部とその相方のやりとりである。 必ずと言ってもいいくらい触れられる矢部の髪のネタである。 その相方も毎回のように代わり、その個性も様々。ヤンキーのように見えてその口から発せられる方言が印象的な人、秀才でわが道行くキャラ、そしてオタクキャラ・・・。 お笑いコンビのようである。 この二人の場面というのは一息のつける(安心感をあたえる)場所である。

<あらすじ>
 山田はいつものようにマジシャンとしての仕事をし、アパートの大家の家賃請求に追われていた。 そこに音もなく上田が登場。 事件の依頼である。 依頼主は“富毛村”の青年、依頼内容は“十年前に富毛村より離れた島へ連れて行かれた少女を連れ戻して欲しいということだった。

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by jd69sparrow | 2007-11-22 01:11 | 映画タイトル た行