2007年 01月 04日 ( 1 )

ハイスクール・ミュージカル

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 舞台は学校,イースト高校。 学校がミュージカルのステージになる! ドラマとミュージカルが完全に一つとなったディズニー・オリジナル・ムービーである。 大きな夢を持つ高校生たちが歌って踊るエキサイティングな物語。 “世界が知っている私たちと本当の私たちの姿は違う”といったようなフレーズがあるように、周りからの期待に答えるその姿とは違う本当に夢中なものがある主人公たちがいる。 殻をつきやぶり本当の自分を出していく。 ドラマあり,ダンスや歌あり,恋愛ありのよりどりみどりのミュージカルである。
 パーティーの日、なりゆきで同じステージで歌を歌うことで出会ったトロイとガブリエラ,彼らは最高なデュエットを奏でる。 トロイはバスケットが得意で父親がバスケ部のコーチをつとめ,父親からもチームメイトからもあつい信頼をよせられている。 ガブリエラは天才的な頭脳を持つ優等生。 その優秀さをまわりからかわれ,期待がよせられているが注目されることが苦手。 二人に共通することは人から期待をよせられすぎて本当の自分を出せないでいることだった。
 ある日、トロイの通うイースト高校にガブリエラが転校してくる。 彼女の母親の転勤でトロイの暮らす町へやってきたのだ。 二人はそこで再会を果たし、早くも打ち解けるのであった。 イースト高校では“ワイルド・キャッツ”という名のバスケ部と演劇部が強いところ。 二人は学校で開催されるミュージカルのオーディションのポスターを目にする。
 トロイとガブリエラの目の前にはそれぞれ果たさなければならない責任があり、トロイはバスケ部のキャプテンとしてチームを率いて大会で勝利へと導くこと,ガブリエラは“天才少女”であるゆえに学力コンテストで化学部とともにトップへ目指すことである。 歌を歌う楽しさを知った二人はその楽しさを忘れることができず、心の中でそれが本当に自分が夢中になれることであると気づき始める。 まわりから期待されることと自分が望むこと、それは思いもよらぬこと。だけど本当の自分でいれるのはまぎれもなく真実。 ミュージカルでどんな手段を使ってでも主役の座をつかみとろうとするシャーペイとライアンに負けじと挑戦をするトロイとガブリエラがその妨害をバネにするかのように夢へと前進していく姿が印象的だ。
 トロイとガブリエラはその場所では輝かしい存在、彼らが歌を奏で,ステップを踏み始めると彼らのいる場所が活気付き変化していくのがわかる。 人はある人の優れいている面を見て,それに期待をよせる。 それはとても自然なことだけれどその面の全部が全部その人が本当に求めること,好きなこととは限らない。その人が本当に夢中になれることを始めたとき,それをすぐには受け止められないこともまたリアルだと思った。 この作品では自分が本当にやりたいことに夢中になり、挑戦することの大切さを伝えているのだろう。
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by jd69sparrow | 2007-01-04 19:02 | 映画タイトル は行