2007年 02月 17日 ( 1 )

幸せのちから

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 「希望を捨てなければいつしか成功をつかめるときが訪れる」、 これは夢のような話と思えるかもしれない。 夢と思ってしまえばそれまでかもしれないが、けれど真実の言葉なのである。 それは実話であるからこそ説得力がある。 観る者の心に伝わってくるのだろう、また自らも頑張ろうという気持ちにさせてくれる。 どんな苦境にさらされても主人公クリスの息子クリストファーへの愛は変わらなかった、その経緯は彼の生きてきた環境が物語っている。 父親の愛と親子の絆の物語である。
 クリスは医療機器を販売するセールスマン、彼が売るのは骨密度を測れる優れものであるが
その贅沢さゆえに値が高く中々それを購入しようというクライアントはおらず二人の家族を養うのはとても困難だった。 そのため共働きをしなければならなかった。 そして生活も厳しくなっていき、クリスのビジネスも中々成果をあげられずじまい。 ついにはクリスの人生のパートナー(リンダ)も彼のもとから去ってしまう。 彼はクリストファーを手放すことだけはできなかった、父親のいない自分と同じ人生を息子に味わって欲しくなかったからだ。 息子のため自分のため,彼は汗して働くけれど,どん底へと追い込まれていってしまう、しかしある日高級車にのった男に出会い学歴のない自分にも企業へ就職するチャンスはつかめることを知り,クリスは歩みだした。
 日々働き普通に暮らしてきた生活からお金もなく絶望的なくらいの状況に陥ってしまう。 けれどクリスは少しでも残された可能性にかけ,クリスファーへ愛情をそそいでいた。 持ち前のユーモアと頭脳で仕事をえるための挑戦をし、息子への愛こそが彼をどんな困難からも救い,切り抜けていけられたのだと思う。 
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by jd69sparrow | 2007-02-17 18:34 | 映画タイトル か行