2008年 01月 06日 ( 1 )

スマイル 聖夜の奇跡

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 <あらすじ> 
 1987年、弱小少年アイスホッケー・チーム、スマイラーズ(Smilers)。 まだ,勝利の経験のない彼らの監督に新しく就任したのが佐野修平だった。 彼はアイスホッケーを知らない全くの素人。 修平はタップで生きる夢を立たれ、その現実から逃げるように東京から北海道へ渡り、しかも,修平が監督を引き受けたのは、恋人・山口静華との結婚をスマイラーズのオーナーである静華の父親に認めさせるためだった。 スマイラーズの勝利がその条件なのだ。
 それは前の見えない道のりに思えた。 しかし、試合中,修平のタップのリズムが刻まれると奇跡がおき始める。 そして、スマイラーズのメンバーたちは彼ら自身がアイスホッケーの試合で戦うことの意味、また,相手を恐れずに立ち向かう勇気を持つことの大切さを学び,成長していく。
 
<感想>
 この映画に対するコメントの中にもあったが、この作品は“作り”(構成)のバランスがとれていると思う。 映画は笑い一本で物語を作るなどジャンルを絞るのもおもしろい。 バランスよく様々なトッピングを盛り込むとさらに見ごたえのあるものになる。料理がいろいろな具材をバランスよく入れて美味しくなるように。 ここ(『スマイル』)では 笑い、感動、画面から伝わるリアルな臨場感が含まれている。 バランスよくこれらの要素が含まれれば現実に近くなる。“監督のねらい”にもあったように思うが、ドキュメンタリーを見ているかのよう。 日々の生活は感動や笑い、悲しみといったいろんなものからできているからだ。 実話を基にしてるというのもあるが、目の前の現実で起こっている出来事をすぐ近くで見ているという感じにとらえられる。
 心に響く言葉はいくつもある。 その中には、一人の人物がもう一人に言ってる言葉なのに、観ている側に訴えかけているように聞こえるものもある。
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by jd69sparrow | 2008-01-06 00:06 | 映画タイトル さ行