2012年 01月 15日 ( 1 )

ボビーZ

2011.10.4.Tue.

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【あらすじ】
自らが起こす問題により、刑務所を転々とするティム。
そんな彼は今日もまた暴力沙汰を起こし呼び出される。
しかし、彼を待っていたのは意外なものだった。 それは仕事の依頼だった。
麻薬に精通している,その世界では顔の立つ男,ボビー・Zに成りすまして欲しいということだった。
ボビーの顔はティムに非常に良く似ていたのだ。 
彼はボビー・Zに成りすますことで一人の少年と出会う。キッド。
キッドと出会うことでティムは逆転の人生へと突き進む。 陰謀の中で命を狙われながらも…。




【感想】
※途中見逃した場面もあるため、簡潔な感想ですが・・・

注目すべきまず一つは滅多に見れない?ポールのロン毛。 『ワイルド・スピード』シリーズの印象が強く、個人的には意外だったが,『指輪物語』のような時代ファンタジー系に登場しそうなイメージだ。 細かいけれど、本編では3パターンの主人公が。 ロン毛、ショート+ヒゲ、ショートの三つ。 どれもかっこよく見えてしまうあたり凄いなぁと思いながら鑑賞。
気のせいか、いや確実に各パターンで主人公の心境に変化があらわれているのが、とてもわかりやすくていいなぁと思いました。


刑務所では やたらと強面相手に喧嘩をふっかけてボコボコにされていたティム。
捜査官への態度に顕著に表れているように、一匹狼的キャラクターだ。
やられっぱなしのその件を観てからの,キッドとの逃避行中,銃を持った大男とのタイマンはギャップがあり,カッコいい(途中、観る場所を飛ばしてしまったから余計にかもしれないが)。
やられてばかりでは、やはり魅力にかけるし,必然的な場面と言えるだろう。


人は守るべき存在が出来た時、変われる。 強くなれる。
守る存在が出来てからの,ティムの責任感は明らかに強くなっていて,大きく変化している。 刑務所に入る以前からティムは孤独の中で生きていたということが読み取れる。
彼に一番必要だったのは、“家族”なのだ。
守るべき大切な人が出来ることで 人は大きく変われることが出来るんだなぁと感動。


最後のクライマックスは とても印象的である。 
絶対絶命のピンチに立たされたティムを救ったのはキッド。
「父さん!」の一言にグッときてしまった。
血のつながりのないティムを「父さん」と呼ぶのは凄い。
それだけ彼らの絆が強く結ばれたというわけだ。


主人公の変化は周りの心を動かすまでのものだったようだ。
そしてそれは 自分と彼らをも救う。 それが見所の一つだと言っていいだろう。
ティムは,心のない笑顔から、感情のこもった笑顔を取り戻す。
一言で言えば 心を取り戻したのだ。


次回は最初から最後まで観たい。
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by jd69sparrow | 2012-01-15 21:19 | 映画タイトル は行