2012年 02月 06日 ( 1 )

BEASTLY

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<あらすじ>
 主人公カイルは高校生。 キャスターの父を持ち,裕福な美青年だ。 カイルには欠点があった。見た目の美しさにばかりに こだわり、美しいものだけが世の中における勝ち組だと豪語する我儘な性格である。 皆にもてはやされるが、唯一人 敵視される人物がいた。それがケンドラだった。 彼女はいつもゴスロリ・ファッションを身にまとい、影で魔女とささやかれている。 カイルは そんなケンドラに傲慢な態度を崩さない。 彼女の怒りをかったカイルは ケンドラの呪いの魔法で 心の醜さを体現した”ビースト”の姿に変えられてしまう。
 呪いを解くカギは ”愛”。 一年以内に醜い姿のまま、愛することを知り,愛されれば呪いは解け、それが叶わず,腕に刻まれた呪いを示す花が全て開花すれば 永遠に呪いは解けない。 
 カイルに与えられたのは 己の心の醜さを知り、愛を学ぶことである。 呪いを掛けられ、カイルの脳裏に映ったのは 見た目より心の美しさを愛する,リンディの姿だった。 

<感想>
 『ビーストーリー』を一言で表すのならば、運命的な作品。 偶然が重なることで出会うことのできた作品である。 ディズニー映画で広く知られる,『美女と野獣』の現代版である。 もちろん、ディズニー版は個人的に もっとも好きなディズニー映画と言える。 だから この作品の存在を知った時、観ないわけにはいかなかった。本屋…本を通じて知ることが出来たあたり,不思議な縁を感じる。 
 作品のおおまかな設定は 新しい作り手たちによって考えられているオリジナルな面もあるが、基本は『美女と野獣』になぞられている。 それは “美女”と”野獣”の関係性から 意外なところまで行きとどいている。 ディズニー版との大きな違いと言えるのがビーストの力。 これも 解説にあるのだが 本作のビーストには 特別なパワーはなく ただ見かけだけが 醜い姿に変えられてしまったという点があげられるだろう。 個人的な第一印象としては フランケンシュタインや人造人間という あまりイイ印象ではなかった、しかし考えてみると現実にありそうなファッションのように思える。
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by jd69sparrow | 2012-02-06 19:19 | 映画タイトル は行