カテゴリ:ドラマ・その他( 44 )

シティ・ハンター in ソウル

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<あらすじ>
 主人公イ・ユンソンは 幼い頃に 軍の特殊部隊にいた父親を仲間の裏切りにより,失った。 彼の父親にも多くの犠牲者が出たが たった一人生き残った元・大統領警護官である,イ・ジンピョがユンソンの父親代わりであり,大人になった現在,その事実を知らされる。 二人は ユンソンの父親を,その部隊にいた犠牲者たちの命を追いやった,五人の裏切り者を追い,復讐をとげる共通の目的があり,協力することに。 ユンソンは“シティ・ハンター”と呼ばれるようになり,標的を殺すことなく制裁をくだすべく,青瓦台(日本で言うSPの組織)を隠れ蓑に 五人をあぶりだしていく。 
 復讐の一方で ユンソンは青瓦台に新人・警護官としてやってきたキム・ナナへ密かに思いをよせ,ナナが危機に見舞われたとき,気づかれぬよう助ける。 ユンソンの復讐計画にからんでくるソウル地検のキム・ヨンジュ検事とは 恋のライバルであり,ある意味で協力関係にある。

<感想>
 日本のハードボイルド系漫画『シティ・ハンター』を実写化した韓国ドラマ。 オリジナル版がコメディとされているが,ラブコメ的な要素は控えめであり, 『プリズン・ブレイク』や『24』のような シリアス・アクション色が濃い。 今まで韓国ドラマと言えば、ファンテジーチックなラブストーリーやホームドラマのイメージが強かったのだが 完全に そのイメージが覆され,おそらくは 韓流ドラマ界において異色なものだろう。 アメリカの同ジャンルのドラマシリーズに引けをとらない,かなりクオリティの高いドラマと言える。
 主演は 『花より男子 Boys over Flowes』のイ・ミンホである。 ユンソン、ナナ、ヨンジュの三角関係は『花男』における道明寺、つくし、花沢類のものと 似ているし、人物像としてもそれぞれ共通するものがある。ユンソンは 銃を持った相手に 武器無しで立ち向かえる強さやクールな一面がある一方で,ナナの前では 意地悪で恋愛面では不器用なところが道明寺そのものだし、可愛くて憎めない魅力である。 ナナもつくし同様、男を投げ飛ばすような強さを持ち,負けん気も強いが 影で自分を支えてくれる“足ながオジサン”,ユンソンとは正反対なソフトで優しいヨンジュに対しては女の子らしい顔を見せる面もあり、やはり つくし に見える。 
 この作品のいての最大の魅力は ユンソンを演じるイ・ミンホのクールで大胆なアクションと恋に不器用なユンソンの可愛さだと思う。 ナナのことを思うも いつもライバルより一歩遅れてしまったり,想いを中々ストレートに表現出来ないのである。
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by jd69sparrow | 2012-02-14 00:00 | ドラマ・その他

ベートーベン・ウィリス

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<あらすじ>
 音楽家としての夢が叶わず、公務員となったトゥ・ルミは 市の仕事の企画としてオケを結成することを任されるが 詐欺にあってしまい,楽団員に行き渡るはずの給料を失ってしまう。 一度は白紙に戻りかけるも、ボランティアとして 過去の職歴不問で募集をかけ,なんとか 寄せ集めで新たなオケを結成する。
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by jd69sparrow | 2012-02-13 22:00 | ドラマ・その他

CNBLUE 

2011.9.23.Fri.

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CNBLUE。

今度、近々日本デビューを果たす,

韓国の人気男性グループです。


その映像がぱっと出た時に

はっとしました。

そのグループの中央にいた人に

見覚えがあったのです。


『美男ですね』のA.N.JELLのメンバーの一人を演じた

ジョン・ユンファさん。

一番右端にいる彼です。

その彼がCNBLUEのメンバーだったんです!


イ・ホンギさんもどこかのアーティスト・グループにいたし、

グンちゃんも単独で日本デビューしているし、

A.N.JELLの男性メンバーはみんな現実でもアーティストだったんですね!


花男のキム・ヒョンジュンさんも同様だし、

韓国のドラマの世界には

アーティストが多いのでしょうか。
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by jd69sparrow | 2012-01-13 22:15 | ドラマ・その他

花より男子~Boys over Flowers~

2011.9.18.Sun.


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韓国版、『花より男子』。

TBSの韓流セレクトにて放送されたドラマシリーズ。

日本のドラマよりワンクールが

少し長めのせいか、

オリジナル版のように『リターンズ』に分けられることなく

日本の2シーズンを一気に製作されたようです。


意見はわかれると思うけど

個人的にはどちらとも好きです。


漫画の道明寺を考えると

日本と韓国の両俳優を足すといいのかな。


韓国で放送される際には

韓国人らしい名前だけど、

日本で放送される時はオリジナルそのままの名前で吹き替え。

音的にはいいけど

最初は韓国なのに…ちょっと違和感。

実際、韓国の人の名前で日本語版を吹き替えしたら

それこそ違和感あるからね。


オリジナルのストーリー展開をもとに製作されている感じだけど

韓国版のオリジナル要素も入っている。


見え方が違かったりするかもしれないけれど

韓国版もオリジナルに負けない面白さ。


リメイクだけど

それであることを忘れるくらい楽しいと思います。

これはこれで一つの作品なんだなぁと。


背が高く、喉仏も体格もワイルドな

道明寺に萌えです。

顔はカッコかわいい…って感じかな。

吹き替えは、正直好みに合わないけど。
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by jd69sparrow | 2012-01-10 14:54 | ドラマ・その他

セサミ・ストリート。

2011.6.7.Tue.


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小学生くらいのころだっただろうか。

よく『セサミ・ストリート』を観ていた。

大人になった今、

無性に観たくなりました。


他の目的で検索かけていたのですが

偶然見つけました。


それはテレビの前の子供たちに向けて

単語の意味を教えてくれるコーナーである。

(単語の意味の他もあるが)


なぜ、これに目が留まったかというと

ハリウッドスターから

ファースト・レディまで、名だたる人たちが

セサミのキャラクターたちと共演しているからである。


エルモの明るいキャラクターに改めて魅力を感じます。

そして、いろんな有名人と共演しているなんて

羨ましい。


それにこのコーナーを観て

勉強できるアメリカの子供たちが羨ましい。


ボキャブラリーに乏しい自分には

わからないものもあったけれど

比較的わかりやすく英単語が紹介されている。


きっと英語を学ぶ全ての人に

良いかもしれない。


アメリカの親たちの多くは

子供が小さいうちから

セサミを見せており、

子供にいい影響をあたえているという。


私も将来見習いたいなぁ。


▼プレイリスト(※一部)▼

デイヴィッド・ベッカム

ミシェル夫人

ジャック・ブラック

ジュード・ロウ

ヒュージャックマン♪

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by jd69sparrow | 2011-12-20 21:44 | ドラマ・その他

イタズラなKISS

2011年5月14日(土)

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さっきの続き。

『イタズラなKISS』の韓国版。

NEWSの山ピーっぽいのが

主人公ぺク・スンジョ役のキム・ヒョンジュン。

もう一人の主人公オ・ハニ役のチョン・ソミンはというと、

SPEEDのヒロにも,吉高由里子にも似ている。


日本版ドラマは佐藤藍子と柏原崇主演で1996年放送。

『月曜ドラマヒロイン』?の時で、

確か『イグアナの娘』とかもこのシリーズで

放送されていた。


15年も前となると

記憶に薄く、内容が記憶からふっとんでしまっていたので

新しいものを観るような感じで

今、韓国版を観ている。

しかし、韓国でリメイクが作られるのに

15年近い年月がたって,なぜ?と思ったが、

そういやぁ、『ゴースト~ニューヨークの幻』のリメイクも

つい最近なんだよね。


全然知らなかったけれど

日本でドラマ化された漫画原作のドラマって

韓国や台湾でドラマ化されることが多い。

『花男』もその一つ。


『イタズラなKISS』で

ぺク・スンジョを演じた,キム・ヒョンジュンは

『花男』の花沢類(韓国版の役名:ユン・ジフ)もやっていたのだ!!

原作のイメージとあうのかは読んでないのでわからないけど、

個人的には

これほど日本版のドラマでの

花沢類にこれほど近いのは驚きである。

ルックスとか雰囲気とか。


韓流ドラマにここまで はまるとは思わなかった。

むしろ、避けていたところだった過去を思うと信じられない。


あー

韓国版の『花より男子』を見たくなってきたー

それに、途中から観ている

『美男(イケメン)ですね』もビデオ借りて観たくなって来たー!!
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by jd69sparrow | 2011-12-06 15:44 | ドラマ・その他

美男(イケメン)ですね。

2011年5月14日(土)


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最近、韓流ドラマにはまっている。

平日の午後放送されているドラマを観るようになったのだ。


何気なく、『恋愛マニュアル』という

どこか『ブリジット』のイメージにつながるドラマを観たのがキッカケだ。

そのドラマの登場人物であるハ・ミンジェの声を

ティーダや黒崎一護の声優さんが

やってたのも大きいのだが

内容も中々面白い。


その後の『タルジャの春』だっけかな?

これもなんとなく『恋愛マニュアル』と内容が少し似ているのだが

やはり面白い。


んで。

上の写真が現在はまっているドラマのうち一つ。

『美男(イケメン)ですね』である。

ファン・スンギョ(チャン・グンソク)である。

第一印象、DAIGOさん。

正確に言うと “さらにソフトになったDAIGO”さん。


前二作とは違い、

若者向け。

『花男』と『花君』を足した感じ?

主人公は女であることを隠し、

男性アイドルグループに加入し、

そのグループのリーダーに恋をするという内容。

途中で意中の人と,もう一人のメンバーに

主人公は正体がバレてしまうが

肝心の主人公は気づかない。

このへんまでは

『花君』っぽい。

主人公の性格とか置かれている状況からして。


エンジェルというグループは

なんだか『花男』のF4っぽくって、

ファン・テギョンは道明寺、シヌは花沢類に見える。

雰囲気とか主人公のコ・ミナムとの

三角関係とか。


とにかく面白くて気づいたら

静止してテレビに釘付け。


前回のテギョンがミナムの思いに

間接的に気づく場面とか

凄く“萌えた”。


このドラマの後に放送されている

『イタズラなKISS』の韓国版も結構面白い。



…つづく。
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by jd69sparrow | 2011-12-05 15:37 | ドラマ・その他

『製パン王 キム・タック』

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【あらすじ】
 主人公 キム・タックの波乱万丈に満ちた人生の一部を描いた物語。 パンとの出会い、パンへの愛情に芽生え、たくましく成長していくキム・タックに その弟,ク・マジュンの悲劇からの脱出の物語でもある。


【感想】
 漫画のような展開。 だけど、気づいたらハマッている。 そんな魅力ある作品。 “製パン王”という邦題は正直 間違ってはいないけれど そこがメインという訳でないので少しズレたタイトルと言えるが そこは気にするべきではない。
 あまりに人がいいタックに,意地悪なマジュン。 彼らのまわりには不幸が渦巻いているのが 一人はその一つ一つに打ち勝ってゆき,ひとりは そんな運命に翻弄されながらも懸命にもがく。 相反する生き方をする二人は常にぶつかり合う。 …こう言ってしまえば、一見暗い物語に聞こえるかもしれないが 実はそうではない。 “暗い場面”というのは 多くの作品につきものだ。 


▼ここからネタバレ注意▼

 何が一番いいかというと、主人公のキャラクター性がまず一つ。 そもそも主人公が魅力的でなければ話が始まらないのだが。 あまりに人のいいキャラで終わるタック。 だけど、彼のそんな魅力を引き出したのは“パン作り”なのだ。  笑って泣いて、時に怒る。 そんな誰しもぶち当たる人生の壁に立ち向かいながら タックは心の広い人間となっていき、その過程もさることながら、その結果が面白い。
 物語を動かしているのは、ハン室長。 勧善懲悪で言えば、悪役になるのがこの人なのである。 タックの実の父親,ク・イルチュンが会長をつとめるコソン食品の秘書室長が、ハン・スンジェ室長なのだ。 彼は会長の旧友でもある。 “コソンの後継者争い”というのがこの作品の一つのテーマとなっており、それを直接実行しているのが,ハン室長その人なのである。 マジュンのために タックをあらゆる手段で 追い込む悪役なのである。 
 ハン室長、マジュン、その母インソクの三人はそれぞれタックを あらゆる手段で追い込んでいく。 だけど、決して屈しないのが タックの強さで それを乗り越えていくタックは凄い。 まるで“大奥”の世界のよう? しかし、この三人の行動の裏にはそれぞれ “愛を得るため”という共通点がある。 愛が欲しくても中々得られず苦悩し、それが結果的に 意地悪というカタチで表れたのである。
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by jd69sparrow | 2011-08-28 01:46 | ドラマ・その他

嬉しいお土産。

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2010年12月11日(土) 


前から9列目の左のブロック。

ポンチョ席から3列後ろの席だったので

当然、キャンバスをもらうことは

出来ない。


せめて頭上をまたいでくれたらなぁ…

って思ってたら

こちらのブロックに来てくれたブルーマンは通路をすいっと

抜けていった。


って!キミはまたがんのかいっ(゜д゜)=ノシ


でも、三人が全員同じことするより

一人“トリッキー”なポジションいた方が面白いよね。


私はキャンバスをぐるぐるして描いた絵が欲しかった。

でも もらえるはずもなく(←しつこい)


でも!!

運に見放されてはいなかったのです!!!


売店前に立ってたお姉さん(スタッフ)が

片手に持ってた見開きにされたパンフレット。

そこに丸顔の(だったかな?)ブルーマンが歩みより


“気まぐれ”にぺタッと。

青い手形を押しました。


サービス精神旺盛だなぁ♪


するとお姉さんが

そのパンフレットを「いかがですかー」って

呼びかけしました。

周りをキョロキョロしても

誰も反応していなかったので

(気付いてたのが、私だけ? それとも…)


「買います!!!」

…と、既に一冊買ったのにも関わらず

迷わず購入。


ついてるわぁ。

…ん?

「ついてる」と言えば

どういうわけか

デジカメのケースに青いS字の跡が…


手形が付いたにしては不自然だな。

謎。

自分のコートにもうっすら

青い跡(これはデジカメに付いてたのが付着)。


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by jd69sparrow | 2010-12-31 23:38 | ドラマ・その他

ブルーマン・グループ

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<内容>
 三人のブルーマンが「人とのつながり」やこの「人間社会の仕組み」に関してなどのテーマを彼ら独自の視点で掘り下げて、様々なスタイルで表現・体現するエンタテインメント。 コメディタッチやブルーマン・オリジナルの音楽にのせて…。 観客参加型のパフォーマンスありの最高な笑いと幸せに満ちた100分は、決して退屈させない。 終始言葉なくして、その見えない言葉をカタチで表現されてゆく。 東京・六本木の「ブルーマンシアター」でしか味わえないパフォーマンスあり。 

<感想>
 アメリカのディズニーリゾートでも公演が決定している,ノリに乗ったパフォーマンス集団。 観るなら今だ。
「つながり」を一つのテーマにしている彼ら。 これは彼らと“共に”楽しむ方がよりいっそう楽しめるというものだ。 しかし、それは運次第。 彼らの気まぐれと私たちの運とが重ならなければならない。 しかし、そのチャンスに望む手段はある。 白い鉢巻。 「どうぞ、いじってください」のサイン。 新手のアキバ系アイドルファンではありません。 意味が最初、私はわからなかったゆえに次回の機会に恵まれたなら,考えなければと思うのである。 「巻き込まれる」ことが最高に“おいしい”。
 時に何の意味も もたらさないこともある。 例えばオープニング、ブルーマン登場前のわずかの時間。 電光掲示板にご注目。 彼らが持つ遊び心がここにもあるのだ。 観客席から声が。 それはブルーマンたちを呼ぶための呪文のようにも思える。 観に行く日がもし自分の誕生日だったらなら、ちゃんとアピールすれば、それも良き思い出となる。 見ず知らずの人たちからの拍手・言葉による祝福をあびよう。 言葉や拍手は時として、モノよりも嬉しい。 かつて,個人的な話だが,そういう経験があったが、プレゼントを用意されるより、嬉しかった。
 ボケとツッコミ。 三人の中でその境界線はない。 言葉は話さないゆえに「なんでやねん」とか言わないけれど、一人ボケて、二人が顔の表情でツッコミを入れるという感じに私には見えた。 時に顔を覗き込むなどということもあった。 誰がボケるかというのは特に決まってないようだが、リーダー的な存在はいて、他の二人が交互でボケる印象を持った(記憶が確かなら)。 しかし、三人のポジションは常に変わる。 三人がボケと言っても過言ではない。 強いて言うなら上記の通りなのである。
 印象深い場面はどこ? …と聞かれると正直困る。 それくらい、最初から最後までインパクトが強いからだ。 個人的に好きなのはロック調の場面だが。 ステージ上方に吊るされるように,バンドメンバー専用のボックスが二つ。 そこが稼動する時はだいたいロックテイストなので、そこが好きなのである。 とは言え、しっとりしたところもやはり凄い。 ずっとロックテイストな音楽が続くのもいいかもしれない、だが やはり 合間に生き抜きは必要不可欠。 だからしっとりしたところを含めて、印象に残りやすいだろう。
 どの場面が好き? …と聞かれたら答えることは出来る。 登場場面、冒頭と最後のドラムから,水しぶきならぬペイントしぶきが出る場面、ガム?キャッチ&アート(キャンバスに口から吹きかける絵)、ステージ上にあるものを使ってのパーカッション、パイプで出来た複雑なつくりのドラム?を背負っての演奏、記者会見?…などなど。 一見不気味なようだけれど、個人的には不気味には思えなかった。 常に愛らしさや可愛らしさがあるからだ。 彼らは見るもの全てが初めて見るもののように、反応する。 それこそがこのエンタテインメントを面白くする鍵と言ってもいいもしれない。 もちろん、そう感じ取れる場面ばかりではないのだが、時としてその両方が一度に起こる場合もある。 彼らが持ち出してきたものを使って起こる,物理的な反応に自分たちで驚く場面だ。 彼らは予測不可能だ。
 魅せるということ、伝えるというっこと、そして楽しませるということに長けている。 ステージはパフォーマンスの舞台であり,また、テレビ画面のようでもあった。 それに…ステージ全体が一つのキャンバスやアートにも見えるのである。 文字が羅列されても、顔文字が羅列されても。 まるでそれは水の流れのよう。 人と人とをつなげるものは? ということに関する答えがこういうカタチでも現れるとは、と思った。 赤の他人同士をつなげるのは「下水管」というのには驚きだった。 それを理論的に説明されるなど、斬新な気がする。
 緩さを感じた,以前までのイメージ。 日本でもテレビ出演があり,そこでの印象がそう見えたのだ。 まさに“いたずらっ子”という印象。 これはあくまで個人的な印象。 見るモノ,それぞれに「初めて触れる」ふうに反応するというのは、彼らにとって どういうものなのだろうか。 どんな気持ちで演じているのだろうか。 もちろん、中には本当に初めて触れるものあるだろう。 しかし、とても芯があり、信念を持っているのがわかった。
そうでなくては、そもそも あれほどのパフォーマンスはできないと思うけれど。 素顔の彼らは真剣そのもの。 真面目さと遊び心をバランス良く持ち合わせているのだろう。 しかし、素性をもっと知りたいという欲求があるけれど、彼ら自身が公開している以上のことは謎のままにする方がいい。 やっぱり全てを明かすよりも謎の部分があった方が魅力的だから。
 観る側を終始、驚かせ,笑わせる。 最高のパフォーマー界のテクニシャン。 自分たちで新しく楽器を作ってしまうのが凄い。 楽器と一般的に呼ばれるもの以外の日常にあるものを工夫すれば、なんでも楽器になりうると思えた。 表情は驚きや疑問の二つはなんとなく,あるけれど平静を通し、“ほとんど”無表情。 顔は無表情だけど、カラダはコミカルに動く。 それがまた面白い。
 選ばれても、選ばれなくても彼のパフォーマンスに参加することが出来る。 アクションとフィーリング。手で触れること,つまりフィーリングが出来れば,思い出が大きくなる。 彼らが築き上げるアートは変わっていて、なおかつ高度。 簡単に見えるけれど、難易度が高い。 アートの面で動を実行しながら、静を同時進行するというのが達人技。 アクションしながらのアートは凄い。
 彼らのドラム裁きは とても魂に響く。 後半で特にそう思った。 はじめから高速なドラム裁きに目を奪われていたけれど、後半戦でさらにスケールアップ。 バンドも忘れてはならない。 もしパフォーマンスと演奏を同時に見ることが出来たなら…と思うのである。 衣装の一部が蛍光色なゆえに、不気味なパペットが動いているように見えた。 しかし、しだいにそれがツボに思えてくる。 『ホネホネ・ロック』みたいだ。 凄くノリがよく彼らもまた楽しんでいるのがわかる。
 彼らのパフォーマンスはリピートしたくなる程の素晴らしさ。 サービス精神旺盛で、期待を裏切らない。 最後の締めが三人揃っての,あの,象徴的なアクションだということが,それだ。 意味のあることばかりが人生じゃないぜ、意味のないことの中にも人間が必要なツボがあるんだよって…そう言っているように思えた。

※満足度:★★★★★(MAX)
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by jd69sparrow | 2010-12-31 23:38 | ドラマ・その他