カテゴリ:ドラマ・その他( 44 )

モーリス・ベジャール・バレエ団“愛、それはダンス”

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 バレエ団を見る機会が何度かあった、「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」である。 どちらもバレエの演目ではとてもポピュラーであり、古くからあるもの,つまり長い間様々なバレエ団により公演されてきたというわけである。 バレエ団といえば「レニングラード」がとてもよく知られていると聞く。 今回鑑賞したのは“モダン・バレエ”だ。 今まで見てきたものは一つの演目を演じられるものであったのに対し、この“モダン・バレエ”ではたくさんのメロディーや歌に合わせて踊るというもの。 バレエ・ダンサーたちが次々と衣装を変え,異なったものを踊る。 時として複数のジャンルが一度に混ざるということもある。 ちょっと前にステージで踊っていた人が次の演目にそのまま登場すると言った具合に。
 今回は「愛、それはダンス」というテーマであった。 時代背景、国々などが多々そこにはある。 愛、生命、肉体などそのテーマの中でさらに分岐される。 季節を素材にされたものから始まり、終わる。 その中間では文学あるいは劇として有名な作品をダンスの項目にされたものもあり、それはまさに「愛」というテーマそのものである。
 ダンスの特徴として思えるのが大胆でエネルギッシュであるということ。 ソロやデュエットの部分もあるが大部分が複数の人数によるもので、大勢のダンサーによるダンスは大迫力であり、特に最初と最後はとても衝撃的だった。 脚の動きはもちろん、手や腕を限りなく使うところ、また体全体で大きくアクションするところはとても圧倒された。 男性はたくましく,女性はしなやか且つきれい。 古き時代を取り扱うところもあれば現代的な部分を取り上げられるところもあり、幅広く楽しめるのだ。
 とても印象的だったのがラテン風の男女のラブバラード的なダンス、そして男性だけで繰り広げられる力みなぎるようなダンスである。 白き衣装を身にまとった男たちによるソウルフルなダンス。 踊りじたいも綺麗だし、ダイナミックなのだ。 そして男らしさがよく出ているのがすごくよかった。テンポの速さがどんどん変わるというのも美点の一つである。
 ダンスだけでなく、色鮮やかな衣装が輝くシーンもあり、そこにさらに工夫がなされるところも素晴らしい。原始的、つまり人の原点のようなところから近代や現代と幅の広い時代背景において「愛と生命」は人の誇るべきものなのだと思った。
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by jd69sparrow | 2006-08-06 01:00 | ドラマ・その他

トニー・レオン

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 数年前、私は初めて中国映画を見た。 それはジェット・リー主演のアクション「HERO-英雄-」である。 残剣(ツァンジェン)という名の英雄である。 多分その瞬間から興味を持ったのだと思う。 場面ごとに色の変わる着物を着こなし長髪の髪の似合う彼の名はトニー・レオン。 役柄もまた惹かれる理由の一つであった。 「インファナル・アフェア」でもやはり男前な役柄が自然とマッチするのだ。 前に述べたかもわからないがトニー・レオンは髭のあうセクシーな男の役者さんベスト3くらいに入るのではないかと思う。 髭のないときはすごく優しく甘い笑顔がりりしい、髭をたくわえたときはワイルド&セクシーだ。
 私はまだ彼の作品はその二つの作品(「HERO-英雄-」と「インファナル・アフェア」)しか見たことがない。 だから「インファナル・アフェア」の最終章や、「2046」などを見てもっともっとレオンの魅力にひたりたいと思う。 一つ気が付いたことがある、それは彼の声というのは想像していたよりも声が高いということ。 しかし、その声も中々ステキなのだ。 数年ぶりに彼の話す中国語を聞いたのだった(「HERO-英雄-」以来)。
 できることなら今や国際的なアジアン・スターであるアクション映画界の名優ジャッキー・チェンのように国際的にどんどん活躍していって欲しい。
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by jd69sparrow | 2006-06-27 18:07 | ドラマ・その他

フルハウス

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 「フルハウス」。 これは何度も再放送されるほどの人気ぶりを見せる海外ドラマである。少なくとも日本で放送された歴代海外ドラマの中で上位に入るであろうホームドラマ。 今現在も再放送されているのだ。 三人のわけありパパ三人とその子供たちの話、ジェシー、ダニー、ジョーイ そして今放送されている話では長女DJ(ドナ・ジョー)、次女ステーフ(ステファニー)、三女ミシェルがいて、タナー家の家族のもう一人の家族ベッキーがいる。 長女のDJが大学生になるまでというドラマとしては長い放送記録を持つ。 現在でも目だって活躍しているのがミシェルを演じたオルセン姉妹(最初は二人で演じているとは知らなかった)やジェシー役のジョン・ステイモスなどでドラマでステイモスがインタビューを受けているのを発見。 オルセン姉妹と言えば以前NHK海外ドラマが夕方六時半からというのが主流だった頃に「フルハウス」の後あたりに放送された「ふたりはふたご」(かな?)他,ドラマに映画にと二人で出演することが「フルハウス」以後出演し、ブランドまで創設するというマルチな才能っぷりを発揮している。 ダニー役のボブ・サケットも俳優として活躍しているよう。
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 「フルハウス」はこれほどまで長く愛され家族のように仲がいいという話も聞いた。 ドラマの共演者どうしが家族同然に一つの家族を演じるというのはとても素敵なことだと思う。
 笑いあり、涙ありの「フルハウス」。 一話一話の最後はぐっとくることがしばしばである。 そして一方では彼らが交し合うジョークに笑わせられたりとか毎回心が温まるのだ。 登場人物を一言でまとめてみるとプレスリーを愛敬するジェシー、筋金入りのキレイ好きで,娘大好きなダニー、コメディアンにしていくつものキャラクターを使い分けるジョーイ(この三人の共通点は娘のお願いに弱いところ)、ちょっぴりおませなDJ、おしゃべりでDJにちょっかいでしつつも何気なくDJに憧れるステーフ、タナー家のアイドル・ミシェル、そして優しくお母さん的な存在のベッキーという感じ。
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 日本語吹替え版,英語版ともに楽しむことができる。 吹替えされたものと役者本人とでは人によって声の高低さはあるけれど吹替え版は最高にマッチしてる。 吹替え版の声優さんはどの人もその業界の中ではかなりベテラン揃いでありジェシーを初めとする大人たちを声で演じる人たちは日本語吹替えの映画の声優の中の大御所的存在と言えるのではないだろうか。 ジョーを演じるのは声を変幻自在に演じ分けるエンターテイナー山寺宏一さんで、ジョーイを演じるデイブ・クーリエそっくりの声なのだ。 
 登場人物たちそれぞれが個性が強く魅力的なので誰が一番好きだとか決めるのは中々難しい。2006年現在、ミシェルは幼稚園生、ステーフは小学校低学年あたりでDJはティーンエイジャーの仲間入りを果たし,タナー家にコメット(犬)がペットしてやってきて,早くも第3シリーズ突入である。 これからも大いに期待がかかる。
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by jd69sparrow | 2006-06-18 22:06 | ドラマ・その他

ライオンキングⅡ SIMBA’S PRIDE

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 あのディズニーの名作「ライオンキング」の続編! ビデオ・DVDだけのオリジナルだ。 サブタイトルのとおり、主人公シンバがプライドランドの治める王になった後のストーリーである。
 吹き替え版のキャスティングはほぼ同じで、今回新たに加わったキャラクター,シンバの娘キアラやスカーの後継者コブは役者の方々によるもの。キアラに佐藤 藍子さん、コブはなんとNHK大河ドラマ「新撰組!」で土方 歳三を熱演した,山本 耕史さん!! 以前にも見たが、山本さんが「ライオンキングⅡ」に参加していたのを今回 約3回目にして初めて知った。 プロの声優さんとばかり思って今まで聞いてきたので、かなり驚きだ(汗)
 前作と変わらない、美しく繊細なタッチです。内容も もちろんおもしろい! 前作同様、笑いあり,感動ありである。 この話の中に流れる音楽も素晴らしく、特に「He lives in you」は好きだ。 これはミュージカル版にも起用されている曲、とてもさっぱりしているし、聞いていてとても心地よいと思った。
 前作では登場しなかったスカーのジラをはじめとする仲間達が登場。今回の「2」では、コブに注目したいと思う。 プライドランドのライオン・シンバとは違う魅力がある。 見方側にいるキャラクターはもちろん,敵側にいるキャラクターの中にだって興味をひかれるキャラクターがいる。 コブの場合、主人公により近い関係にあるキャラクターというのもあるが、なんとなく(見た目だけでなく)ブラックな印象があって良いと思う。
 「ライオンキングⅡ」という作品は、シンバの(心の?)成長を描いたものと取れる。 第一作・第二作ともにおすすめです♪
 
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by jd69sparrow | 2005-10-07 02:30 | ドラマ・その他