10日間で男を上手にフル方法

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 マシュー・マコノヒー(「ウェディング・プランナー」・・・「メイド・イン・マンハッタン」のジェニファー・ロペスと共演)、ケイト・ハドソン(「あの頃のペニー・レインと」・・・「ビッグ・フィッシュ」のビリー・クラダップ主演映画)主演のラブコメディ。 共演者にアダム・ゴールドバーグ(「ビューティフル・マインド」・・・「シンデラマン」のラッセル・クロウ主演の一人の男の人生を描いた感動作)、マイケル・ミシェル(「Dark Blue」・・・カート・ラッセル主演の映画)、シャロム・ハーロウ(「バニラスカイ」・・・「宇宙戦争」のトム・クルーズと共演した映画)、ぺぺ・ニューワース(「パラサイト」・・・「シン・シティ」のイライジャ・ウッドと「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット主演のSFもの)、キャスリン・ハーントーマス・レノン(「Le Divorce」・・・ケイト・ハドソンと再び共演した作品)、アニー・パリッセ(この作品で映画デビューした女優さん)などがいる。
 まず思ったこと。それはマシューがとてもマッチョであることだ。 恋愛映画に出てる俳優さんのイメージとは少し違うのだ、他にいるとしたら「ブリジット・ジョーンズの日記 」シリーズや「ノッティングヒルの恋人」などに出演した,ヒュー・グラントである。 しかし、思うにマシューはその上をいくのではないかと思う。 品川庄司品川さんのたくましさを知ったときくらいの良い意味で衝撃的だった。 
 アンディ(ケイト・ハドソン)とベン(マシュー・マコノヒー)の二人が主人公で、どちらに偏ることなく二人のライフスタイルや状況を交互に描かれる二人の物語なのだ。 それぞれ仕事に生きる人で、人気女性誌で活躍するやり手のジャーナリスト,ベンは広告代理店で働き、スポーツ好き。 二人はそれぞれ正反対の目的で知り合い、付き合うのだが そのバトルっぷり興奮してしまうほどおもしろい! どちらが勝つかわからない、追い越し,追い越されで先が想像できないのだ。 二人がそれぞれの目的を果たそうとする様はすごい。 決着かと思うと,再びバトルが始まる。 
 しかし 二人には思惑があるのだが、とてもお似合いのベストカップルそのものに思える。 というのは、見かけのイメージももちろんだが,アンディはクールでセクシー,そして頭のきれる素敵な女性であり、ベンは女性をこの上なく大切にし、そして女性を温かくつつみ込みこむ包容力のある人という印象をもてるからだ。 それにケイトやマシュー自身にもそのイメージは当てはまるし、他にあげるとしたら ケイトは天使のようで,人に元気を与えるような素敵な笑顔がとってもチャーミングで、ある一方、映画と同様,少し小悪魔的な面がありそうなイメージで...etc 
 マシューは恋愛ものであれば,甘いマスクでセクシーだし、(見たことはないが)「サハラ 」ではそれにプラス,ワイルドさが加わる。しかもアクションでも恋愛ものでもこなしてしまうのがすごい。 一つのジャンルに多く出演される役者さんは、その印象が強く残るものだが 相反するアクションとラブコメの両方に合うというのはやはり良いと思う。 ラブコメではないが、恋愛ものとアクションをこなす俳優さんの良い例として言うとしたら、思うに、「マトリックス 」のキアヌ・リーヴスや、「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラーなどである。 これからは、一つのイメージにとらわれない役者さんが増えてくるのかもしれない。
 最後まで期待を裏切らない、そしてロケーションなどの多くの工夫がなされた一押し映画です!!
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by jd69sparrow | 2005-10-30 19:14 | 映画タイトル た行

ビッグ・フィッシュ

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ティム・バートン (「チャーリーとチョコレート工場」・・・「シークレットウィンドウ」のジョニー・デップ 主演映画)監督による、ファタスティックな話。父が息子に一番大切なこと語るというもの。主演はユアン・マクレガー (「スターウォーズ」エピソード1~3・・・ジョージ・ルーカス 監督による大ヒットSF映画)、共演の役者さんはアルバート・フィニー (「エリン・ブロコビッチ」・・・「モナリザ・スマイル」のジュリア・ロバーツ 主演の映画),ビリー・クラダップ (「スリーパーズ」・・・「Mr.&Ms.Smith」のブラッド・ピット 出演作),ジェシカ・ラング (「キングコング」・・・70年代に公開された),ヘレナ・ボナム=カーター (「チャーリーとチョコレート工場」、「コープスブライド」・・・両作品でティム・バートン 監督とジョニー・デップ と共演している),スティーブ・ブシェミ (「アルマゲドン」・・・ブルース・ウィルス 主演のSF感動作),ダニー・デビート (「バットマン リターンズ」),アリソン・ローマン (「マッチスティック・メン」・・・「フェイス/オフ」のニコラス・ケイジ 主演映画),ロバート・ギローム (「ライオンキング」・・・舞台にもなったディズニーの名作),マリオン・コティアール (「TAXi」・・・「レオン」のリュック・ベッソン が脚本・製作を手がけた大ヒットアクション)である。
 ティムならではの不思議な世界が広がる映画だが、現実を基盤として幻想的な世界がそこにはあった。 彼らしさがうかがえられるところがあちこちにあり、カールとの出会い以降に特にそれが感じられた。風景やセットの作りがそうなのだ。 ティムといえばオカルト的映画のイメージがある、それはジョニー・デップ主演の「スリーピーホロウ」や「コープスブライド」、ディズニー・ストップモーション映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(吹き替え版だと主人公ジャックは「ホテル・ビーナス」の市村 正種 さんが担当している!)だ。 しかし忘れてはいけないのが,「シザー・ハンズ」(ジョニデ主演のヒューマン)、感動を呼ぶヒューマン映画の達人でもあるのだ。 そしてこの「ビッグ・フィッシュ」はそんな“感動を呼ぶヒューマン”もの。 とてもよい映画だと思う。
 普通、一人の人間の生涯を描く際 現在と過去とをそれぞれ違う役者さんが演じるという場合イメージが変わるものだが、この映画では青年時代の主人公・エドワードと現在の彼とでは イメージが変わることなく,互いの資質がどこか似ていて若い頃の彼らは現在の彼らと変わらない、キャスティングがとてもうまいと私は思う。
登場人物も素晴らしければ、役者さん方もそれに比例している。特に主人公エドワードを演じたユアンにそれが感じ取れた。彼を見てまず思うのが瞳が<b>輝いているという点をあげるだろう。それは目の奥底まで広がっているのだ。
 主人公エドワードは 心の中に微塵も“悪なるもの”がなく、自分の人生に満足し、楽しんでいる、そして その楽しい人生を楽しく、イマジネーションをきかせながら(聞き手にも楽しく伝わるように)語り継ぐ。 決して物事をマイナスに考えたりせず常に前向きに,そしてポジティブに生きる人、(自信に満ちあふれているがそれがプラスに見える)どこへ行っても人々に愛されるという理想的な人間像と言えるだろう。 印象に残るところは数多くあれど、特にサンドラに恋をするシーンが印象に残る。エドワードの人一倍純粋であるのが良くわかる、あそこまで想いをよせられたら始めはその気がなくても女性は彼に惹かれるのではないかと思う。映画の有名な背景というか、シーンに多くの水仙に囲まれる二人が映るところがあり、それはもちろんエドワードの恋が始まるシーンの幕開けも心に残る。
 役者陣の中にメインキャストではなく,脇役であるが「チャーリーとチョコレート工場」に出てくる,インパクトがあるというか、とても個性的な,とある役者さん達が出演しているのは驚いた。
 結論を述べるとすると、(出だしの方と少しかぶるが)父・エドワードは、息子・ウィルに自分の人生を楽しむこと、そしてその人生の楽しさをイマージネーションをしながら,(聞き手にもイマジネーションさせること)語ることの大切さを伝えたかったのだと思う。 父親と息子が分かち合うことを主にした映画で、題名にまさしくふさわしい。
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by jd69sparrow | 2005-10-28 11:14 | 映画タイトル は行

フォーン・ブース

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 これはとても斬新な映画だ。 81分という実写映画としては短いフィルムの中に普通の120分ものに劣らないおもしろさと映画をつくる方々の熱意がある。 本編とメイキングを合わせて必ず見るべきだ。監督はなんとあの「オペラ座の怪人」(「DEARフランキー」のジェラルド・バトラー主演)のジョエル・シューマーカー監督!! とても驚いた。 一般的に映画を製作するのには何ヶ月かの長い歳月をかけて撮影されるが彼は たったの10日間,つまり1週間で仕上げた当のだからすごい。   
  主演はコリン・ファレル(「アレキサンダー」・・・歴史長編映画)、共演者にはフォレスト・ウィテカー(「パニック・ルーム」・・・「アンナと王様」のジョディ・フォスター主演のサスペンス・スリラー),ケイティ・ホームズ(「ギフト」・・・「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴスと共演した,スリラーもの),ラダ・ミッチェル(「ネバーランド」・・・「チャーリーとチョコレート工場」のジョニー・デップ主演のヒューマン),キーファー・サザーランド(「テイキング・ライブス」・・・「トゥームレイダー」シリーズのアンジェリーナ・ジョリー主演のサスペンス)がいる。 
はじまりはこの映画のイメージとは違う雰囲気である。この映画では、現代社会の世界を“リアル”に表現していると同時に現代の事実を伝えている、そして犯人の真意に共感できるというのが今までにない例なのだ。 メインとなるものを一つあげるとしたらタイトルにあるように“電話”、そして舞台となるのがNYの街の一画にある“公衆電話”。 ゆえにほとんど一箇所でストーリーで進行していく。 主人公“スチュ”ことスチュワート・シェパードは“偽りの世界”で生きる,誠実さに欠ける男性で、スチュと見知らぬ,公衆電話の主との駆け引きと主人公自身の物語だ。そして主人公はじわじわと追い込まれていく...。 
  今まで コリンには注目したことがなかったが彼の演技は素晴らしいということが「フォーン・ブース」でよくわかった。 とても力のある演技で、しかも演技にかける熱意が伝わってくるよう。前半では考えられないスチュが後半にある、最後まで見てわかるようにコリンは心の変化を徐々に始めから終わりにかけてつけていくのをかなりうまく表現している。 近代文学になる前の昔のイギリス文学では、主人公が最後までずっと変わることないようだが やはりこの映画が良い例であるように、主人公がはじめと終わりとで違うというのはやはりおもしろい。 主人公とその身の回りの人物が標的にされるだけに緊張感はましていく。 気まぐれで、陽気に主人公へ語りかけてくる電話の主の性格も中々おもしろい。その電話の主、言い換えれば犯人は教養があり、侮れない。だからこそおもしろくなるのだろう。 映像の見せ方もすごくこっていると思う。主に映し出されるのが1台の公衆電話なだけに他とは違う、そうでなくても全体的にすごく丁寧であるのだが。ある部分はテレビ番組のようで、ある部分は映画の世界とは別世界から見ているようだ。
 最後には予想だにしない、あっと驚くだろう。映画のおもしろさはやはりラストで極めつけとなる。 全編のおもしろさとラストでその映画に対する想いが決まるのではないかと思う。 コリンはかっこいい!! 髭がとても似合っているのだ、“髭があってもなくてもキマル!”と思ったのはジョニデ以来だろうか。 私的に満足度は100である。 サスペンスものなのに なぜかあまりその実感が湧かない、しかしまたそれがおもしろいわけで、これはめちゃめちゃおすすめです(ノ≧д≦)ノ
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by jd69sparrow | 2005-10-26 01:58 | 映画タイトル は行

キャスパー

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 子供から大人まで楽しめるアメリカの大人気コミック「キャスパー」のアニメーションと実写が一つとなった映画。コミック、アニメ、映画と3つの分野で親しまれてきたのだ。 キャスパーは12才の子供のゴーストで、可愛らしく お茶目で孤独な少女を持ち前の明るさで、その孤独から彼女を救おうと導いている。
 “ホイップスタッフ”というゴーストが出るウワサの古い屋敷に引っ越してくる少女・キャット(キャサリン)を 「チャーリーとチョコレート工場」のジョニー・デップ主演のホラー(ブラックコメディ)「スリーピーホロウ」に出演したり 不気味で心から中々離れないような音楽が有名な「アダムス・ファミリー」シリーズ(こちらもおそらく ブラックコメディ)のクリスティーナ・リッチ。彼女は「スリーピーホロウ」のほかに「ラスベカスをやっつけろ!」や「耳に残るのは君の歌声」でもジョニーと共演し、キャスパー(人間バージョン)を演じている(多分)デヴォン・サワ(「アイドルハンズ」…見たことはないが、ホラー系映画)とも「DEARフレンズ」で共演している。
 他の出演者は 上にあげたとおり、キャットが引っ越してきた屋敷に住むゴースト,キャスパーをデヴォン・サワ(推測)、キャットの父親ジェームズを「アイ,ロボット」のウィル・スミス主演のSF映画「インディペンデンスデイ」に出演したビル・プルマンなどである。 思うのだがキャリガン(キャシー・モリアティ)の相棒?ディプス(エリック・アイドル)は、ディズニーランドのCGアトラクション「ミクロアドベンチャー」に出てきた人にそっくり(というか本人?)ではないだろか? それが気になって仕方がなかった。
 スティーブン・スピルバーグによるこの映画には遊び心が含まれているようだ。他の映画のパロディと思われると思われるところや、とある映画の登場人物がちらっと出てきたり、(多分)俳優さんが出てきたりするのだ。 そして屋敷の中は一見普通のように見えて、テーマパークのアトラクションに出てきそうなところが見受けられる。 この映画に出てくるゴースト達は悪役であってもみんなどこか可愛らしさがあり、変幻自在に姿を変えられるのだ。特にキャスパーはそのレパートリーが多く微笑ましいものばかりである。 スティーブンが子供たちのために作り上げたのだということが よく伝わってくる。 おとぎ話のような、素敵な話が子供の心をつかむようである。
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by jd69sparrow | 2005-10-25 23:06 | 映画タイトル か行

ワイルドスピード

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 ポール・ウォーカー(「タイムライン」・・・「オペラ座の怪人ジェラルド・バトラーと共演した,時空アドベンチャー)、ヴィン・ディーゼル(「リディック」・・・悪と悪が戦う,SFアクションで「ボーン・スプレマシー」のカール・アーバンと共演、「キャプテン・ウルフ」・・・どたばたファミリーコメディ。アクション映画への出演が多いヴィンがコメディに挑戦するとはかなり驚きである。期待度・大w)、ミシェル・ロドゲリス(「S.W.A.T.」・・・「アレキサンダー」のコリン・ファレルと共演をした,その名のとおり“S.W.A.T.”が主人公のアクションもの)、ジョーダナ・ブリュースター(「パラサイト」・・・「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッドや「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット共演した,エイリアンもの)、リック・ユーン(「007/ダイ・アナザー・デイ」・・・ピアース・ブロスナンが主演した,“ジェームズ・ボンド”シリーズ)などの役者陣によるスピード・アクション。 
 出ているほとんど全ての登場人物が怖いもの知らずのワイルドで かっこいい!  主人公のブライアンやドミニクはもちろん、女性陣...そしてジョニーをはじめとするライバル(というか悪役?)達にいたるまでかっこいいのだ。 ミシェルは女性らしいセクシーさを兼ね備えながら 同時にボーイッシュだ、普通“ワイルド”という言葉は男性に対して使う言葉だが 彼女にはその言葉がとても似合うのである。  “ワイルド”とまではいくかはわからないが、日本で言えば上戸 彩さん(「あずみ」シリーズ・・・人気コミックの映画版)や天海 祐希さん(ドラマ「離婚弁護士」シリーズ)が彼女に近いような気がする。 ミシェルの今までの出演作でもそれがよくわかると思う、「S.W.A.T.」や「バイオハザード」(「ジャンヌ・ダルク」のミラ・ジョボヴィッチ主演の人気ホラーアクションゲームの映画版)などがその例だ。 もちろん「ワイルドスピード」(「THE FAST AND THE FURIOUS」)でもそれが言える。
  ヴィンの役どころはカリスマ性のある天才ドライバーで、“兄貴”と誰もが呼びたくなるような役だ。私が思うにキザなキャラクターを感じさせない、情が深く、仲間思いの中々よいと思う。
 ポールは潜入捜査官としてドミニクのもとにやってくる、警察官な役どころだが、しだいにドミニクに影響されていくのがよくわかる。 ポールは若手の役者さんで、全体的にかっこいい! とてもカジュアルな服からS.W.A.T.風(?)の制服まで(外国の方だからかもしれないが)見事に着こなしている上、やっぱり見栄えがよくかっこいい(しかも 体がたくましいときてるv)。 
 脇役ではあるがドミニクの仲間の一人,レオンを演じるジョニー・ストロング(「ブラック・ホークダウン」・・・ジョシュ・ハートネット、「スターウォーズ」エピソード1~3のユアン・マクレガー、「トロイ」のエリック・バナなどが出演した、戦争モノ)もかっこいいと思う。ルックスはもちろん、タトゥーの入ったその腕がセクシーなのだ(上の写真ポールの斜め後ろあたり)。
 前半のシーンからハラハラするが、スピードに命をかける男たちの熱き闘いは見逃せない!レースカーにエンジンがかかる瞬間はまさに白熱したバトルの幕開けとしてふさわしい。 ストリート・レースが要となり、ストーリーが展開される中、主人公ブライアンが苦悩しながらも警察官としての義務を果たそうとする様子も描かれている。 ラストは“TO BE CONTINUED”(次回へ続く)というカンジの締めくくりだった。  
 
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by jd69sparrow | 2005-10-24 02:15 | 映画タイトル わ行

 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

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 “踊る大捜査線 THE MOVIE”第2弾となる「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 」。 今回も織田 裕二さんをはじめとするお馴染みの役者陣が演している。そしてこの劇場版「踊る大捜査線」の続編では、「交渉人 真下正義 」にも出演している,(今回では)警視庁から来た,小池 茂役の小泉 孝太郎さん、そして“第一生命”のコマーシャルに多く出演をしている真矢 みきが今回の「踊る 」で起こる大事件の捜査本部長で警視庁からやって来た管理官・沖田 仁美として加わった 
 「踊る 」はドラマ、スペシャル(ドラマ)版、劇場版と幅広く人気がある話である。スペシャル版などといったドラマ版では 有名タレントもしくは役者さんが出演しているし、このTHE MOVIE2以降となると さりげなく今 注目されている役者さんが出ている。 このさりげなくほんの少しの時間に出ている役者さんはTHE MOVIE2では少なくとも5人はいる。そういう役者さんを見つけていくのも一つの楽しみである。 それに登場人物たちのキャラクターもそれぞれ個性があり、奥深くおもしろい。 そして青島(織田 裕二さん)の名台詞もかかせない。
 “踊るシリーズ”には多くの仕掛けというか、細かい部分までのこだわりがあり、注意深く見ていないと見逃してしまうところ、映像に映らないところまで力が入っている。 この映画でも緊迫したシーン、シリアスなシーンが続く中にしっかりと笑いを誘うシーンやオチ的なシーンもあって緊迫感をほぐすようである。 湾岸署内の人間模様が見ていておもしろい。例えば、主要人物のやりとりが行われるバックで、毎回のように「踊る」に出てくる名もなき脇役たち、湾岸署にくる被害者や被疑者と職員とのやりとりをしている様子である。
 
 今回の舞台はお台場(を中心とした地域)!前回よりさらにパワーアップした「踊る」は、オープ二ングからとても気合が入っている。 主要人物たちを演じる役者陣をメインテーマにのせて一人一人紹介するところから、この映画のおもしろさが伝わってくるというか、予言しているようでもある(オープニングでも言える事だが全体的にアングルがすごくきれいである)。 今回はSATが多く登場する。全編とおして青島とのからみに注目である。特にSATチームのリーダー,(名前は映画中 特に取り上げれないが、)草壁中隊長(高杉 旦さん・・・「ごくせん2005」の刑事役を演じ、そしてあるアーティストさんのプロモに出演した)と青島との会話がおもしろい、そして 口数が少なく、警視庁・本部の指示に忠実だが そのうちは現場の刑事たちと同じ熱い想いを秘めているのだとわかる。私的にこの人は好きだ。
 
 また、回を重ねるごとに変化していく登場人物のものの考え方や捉え方などにも注目である。私が思うにそれがはっきりとわかるのは アドリブの多く、ドラマでもバラエティ番組(NHKの「ことばゲーム」など)でもテンションの高い俳優・筧 利夫さん演じる,警視庁の(エリート組の)新城さん。 前回の劇場版ではトップの指示に忠実で、まじめすぎるくらいだったが、今回では違うのだ。
 普通の刑事モノの枠を超えたスケール大きさがあり、どの主要人物もかっこいい(常に笑いを引き寄せる人物もいるが)!それぞれの役者さんはそれぞれ、演じていて気持ちがいいんじゃないかと思う。特に青島やすみれさん(深津 絵里)。 今回、青島の言うセリフは「事件、起き過ぎ」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」「室井さん!どうして現場に血が流れるんだ!!」などのセリフが印象に残る。 室井さん(柳葉 敏郎さん)が中心のときに流れる,室井さんのテーマ、メインテーマをはじめとするバックテーマソングはやはりかっこいいw
 この映画は何度見てもおもしろいし、感動するし、笑いを誘うところがたくさんある。 今回も青島と室井さんの関係もまた注目である。 サブ事件や、前回に引き続き署内でおこるミニ事件もまたこれは見逃せない作品である!!
  
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by jd69sparrow | 2005-10-23 15:45 | 映画タイトル あ行

モナリザ・スマイル

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 1953~1954年のニューイングランドを舞台にした学園ヒューマンドラマ。 主演は「プリティ・ウーマン 」シリーズや「エリン・ブロコビッチ 」のジュリア・ロバーツ、彼女が演じるのはアメリカのカルフォルニアからやって来た,名門ウェルズリー大学という女子大の優等生ぞろいのクラスの美術史を受け持つことになった キャサリン・ワトソンで、キャサリンのもとで美術史を学ぶ生徒役には、子役時代から映画に出演し,アメリカの人気コミックを映画化した,「シービスケット 」のトビー・マグワイア主演の「スパイダーマン 」シリーズでヒロインを演じている キルスティン・ダンストに (こちらも人気のある,)小説を映画化した,「ブラザーズ・グリム 」のマット・デイモン主演の(サスペンス)アクション映画「ボーン・アイデンティティ 」に出演したジュリア・スタイルズ、「アダプテーション 」でニコラス・ケイジ(「ナショナル・トレジャー 」)と共演したマギー・ギレンホール、そしてジェニファー・グッドウィンがいる。
 ジュリアが出演した数多くの映画で印象に残るのは“big smile”!彼女の笑顔はいつも心の中に残る。今回の「モナリザ・スマイル 」でもその素敵な笑顔をうかがうことができる、そして同僚に“モナ・リサ(モナリザ)”と呼ばれるのには些細な一言であるとはいえ、この映画の中では何か、大きな意味をもたらしているようである。つまりはこの映画におけるキーワードということなのだろう(タイトルにもなっているので当たり前かもしれないが)。
 「モナリザ・スマイル 」はキャサリンだけのストーリーではなく、言うならば 先生とその生徒一人一人の人間模様をテーマにしたストーリーなのだ。キャサリン(ジュリア)、ベティ(キルスティン)、ジョーン(スタイルズ)、ジゼル(マギー)、コニー(ジェニファー)を中心としたドラマである。
 女性が大学へ行かなかった時代から女性が大学へ行くことが認められ始められたばかりの時代で、ウェルズリー大学に通う生徒は親のしいたレールの上を歩き、後半になる頃にはほとんどの生徒の結婚が決まっている、そしてそんな彼女たちは教科書や参考書に書かれたことだけが全てでも言うような現代でいうマニュアルな人々なのだ。 そこにキャサリンという(彼女たちの知らない)風が吹き、そんな自分のやりたいことができない生徒たちの前に立つ大きな壁を打ち砕いていく様子がおもしろい。 
 私が「モナリザ・スマイル 」を知ったのはこの映画のノベライズ(?)本である。こちらもとても中身があって感動的で楽しく、映画はノベライズ本で持った期待どおりのとてもおもしろい内容だ。
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by jd69sparrow | 2005-10-22 00:05 | 映画タイトル ま行

ロード・トゥ・パーディション

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 「ロード・トゥ・パーディション 」。アカデミー賞俳優トム・ハンクス(「ターミナル 」…スティーブン・スピルバーグとタグを組んだ,実話にもとづかれた感動作。)、ポール・ニューマン(「ハスラー 」シリーズ)、ジュード・ロウ(「アビエイター 」…レオナルド・ディカプリオと共演した,ハワード・ヒューズの生涯を描いた作品)の3人が出演した アクション映画、アクションと言っても現代劇で見られるようなカーチェイスや主人公が走り回ったりするというわけではない。20世紀初頭のガンアクションである。   
シリアスである一方、ヒューマンであったり、コメディとまではいかないが笑ってしまいそうな明るい雰囲気などの様々なおもしろさがある。 この映画も映画の第一印象を良い意味で裏切る面白さがあると思う。 主として、主人公マイク・サリヴァンとその息子マイケルの物語であるが、どこかサスペンスチックな面も持ち合わせていた。 マイケルはまだ幼い子供だけど、その目でちゃんと父親の背中を見ている賢い子供であり、マイクは家族を守るために 裏の世界で力を尽くす人で、その世界においてはプロ的存在、それと同時に善き1人の父親だとよくわかるのだ。 とにかく 少しダークなトムがかっこいい!!
 時代設定が1930年代であり、映画の中でアメリカの都会の街が写されるシーンがある。この時代のアメリカは(全てがそういうわけではないのかもしれないが)現在とそう変わらない世界でこの時も時代の最先端を進んでいたのであろうと想像できるのだ。ビルが立ち並び、(私の思い違いでなければ)電車さえ普及されてたということがわかる。
 この映画でのジュードは冷酷で、主人公たちをどこまでも追いかける,悪役の一人だ。 悪役であってもやはり引き寄せられるというか、かっこいい。 たいていは正義の味方こそかっこいいとばかり思っていたが、最近では悪役も捨てがたいと思える。場合によっては悪役の方が一際
輝いている?ようにも取れる。
 マイケルの父親の役に立とうと小さいながらも努力をしている様子は見ていて微笑ましかった。 ラストはとてもすっきりしていて 感動した。
  
  
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by jd69sparrow | 2005-10-21 00:50 | 映画タイトル ら行

コールドマウンテン

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  ジュ−ド・ロウ(「クローサー 」)、 二コール・キッドマン(「奥様は魔女」)、 レニー・ゼルウィガ−(「シンデレラマン 」)主演のヒューマン&ラブストーリー(どちらかというとヒューマンもの)。つい最近公開されていたと思っていたが公開されたのは二年前。劇場には見に行かなかったけど それだけ気になっていた映画なのだ。  ナタリー・ポートマン(「スターウォーズ 」エピソード1〜3)が出演していたことは映画を見て初めて知った。 全体からみるとほんの少ししか出演シーンはないけど、主人公(の一人)が出会ったキーパーソンというか 大事な役所であるのは確かだと
言えよう。
 戦争モノだと思っていたけど、(私の解釈だが)それは根底に過ぎず 彼を待つ女性とその彼女のもとに追われ身になりながらも帰ろうとする男性とのヒューマンドラマだったのだ。
 時代は南北戦争末期、脱走した兵は罰が下され 追われ身となり こういう言い方が正しいのかはわからないがその場で処刑される、そして脱走兵をかくまった者、例えそれが家族であっても無残な方法で葬られてしまうという 暗黒の時代の話なのだ。 どこの国でも戦争という時代は残酷さが離れることなくつきまってくるものなのだと改めてわかった。
 しかし、この映画は暗い映画だとは断言できない。戦争が一つのテーマとして描かれているとはいえ、明るい要素も多く含まれているのだ。舞台が山中なので広大な自然やそこに住む人々の陽気な生活をも描かれているのだ。戦争という現実を目の当たりしながらも、その現実に負けずに力強く生きていく様子はぐっとくる。インマン(ジュ−ド)を待つエイダ(ニコール)が住む村には美しいカントリーロードが広がっている。
  レニーと言えば、「ブリジット・ジョーンズの日記 」だが 「シカゴ 」での彼女も印象的。 「コールドマウンテン 」ではエイダの心強く、頼りがいのある しっかりした女性(ルビー)を熱演している。このひたむきさ というか前向きさは“ブリジット”につながるものがあると思う。
 見所はただ ひたすらにインマンの無事を祈り、待ち続けるエイダが強い女性へと成長していくさまと、エイダを想い続け、道中で会う人々に支えながら一心に彼女のもとへ(いろんな障害をこえて)目指して前進する様子である。 始めから終わりまでとても美しく施されている、小説が映画化されたヒューマン・ストーリーは心を強く打たれるものがある。
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by jd69sparrow | 2005-10-20 00:09 | 映画タイトル か行

妹の恋人

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 ジョニー(・デップ)が選ぶ作品は心に残る映画が多い、いや むしろ全てかもしれない。今まで彼が主演してきた作品を見ているとその映画一つ一つが心に残るものであり、楽しませてくれるのだ。 この「Benny & Joon」(邦題「妹の恋人」)もその一つ。 ここでのジョニーが演じるサム、およびジョニー自身の第一印象は見た感じはもちろんだが、どこか少女っぽい可愛さを持った,少し風変わりであるということだった。 少女っぽさは「スリーピーホロウ」のイカボッドに次ぐと思う。 今まではもっぱらジョニーに関しては“ヒゲ派”だったのだが、この映画で新たな発見をしたのである! セミロングでウェーブがかかったブラウンの色をしたヘアースタイル、ヒゲはなく、青年さで満ちているジョニーがイケてるのだ! ヒゲをたくわえても、そうでなくでくてもかっこよさは変わらない。
  原題「Benny&Joon」のとおり兄妹の物語だ、が兄妹のなんとなく歯がゆさを感じるような ちょっとすれ違い気味,つまり兄は親バカならぬ、兄バカというくらい妹想い、妹はそんな兄の自分に対する扱いに少々不満をいだいているというわけで,そこにサム兄・ベニーの友人の居候(いとこ)であったサムの登場により、ベニーとジューン(ベニーの妹)は変化していくところが見所と言えよう。 ヒューマン・ラブストーリーなのだ。
 映画全体の雰囲気は現実味をおびながら、おとぎ話のようだ。そこに出てくる登場人物にはそれぞれ特徴があっておもしろい。 やっぱり一番はサム。
 サムは喜劇映画の主人公の雰囲気を出しながら、奇術をこなす奇術師のような人。少年の心が内にあり、そして頭がキレルときている。いかにしてベニー達に認められようと努める様子は見てて楽しい。彼がたくみにこなすトリックは「一体、どうなってるの?」というくらい不思議な魔法そのものようだった。
 ストーリーのもろちんだが、背景の撮り方や人物の写し方にいたるまでとても力が入っているのがよくわかる。 屋外のシーンは特にきれいで場面の1コマ1コマが写真集やアメリカやイギリスの教材の中に掲載されていてもおかしくないくらいであった。バックに映る自然の風景とか。
 妹に過保護なベニーの気持ちがよくわかる。ヒューマンをベースにコメディのようなところもあり、ラブストーリーのようなところもある。90年代に公開された、つまり12年くらい前の映画。やはり90年代(というか、今まで公開されてきた映画と音楽全般)の音楽においても映画にしてもなんにしても よく目を凝らして見てみるとこんなにも面白い映画が見えてくるのだ! 時に振り返って見ることの大切さをこの映画で一つ勉強になった。
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by jd69sparrow | 2005-10-19 02:00 | 映画タイトル あ行