スパイ・キッズ3-D:ゲームオーバー

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 人気スパイ映画,第3弾!! 「スパイ・キッズ3-D:ゲームオーバー」。 出演陣がさらに豪華である。 シリーズを通して出演しているアントニオ・バンデラス(「シュレック2」)、監督をつとめるロバート・ロドゲリス(レジェンド・オブ・メキシコ」)に加え,悪役トイ・メーカーをシルベスタ・ローン(「ロッキー」シリーズ)、(アメリカ?)大統領デヴリンをジョージ・クルーニー(「オーシャンズ」シリーズ)、OSS(スパイ組織)の一員フランチェスカをサルマ・ハエック(「ワイルド・ワイルド・ウェスト」)、“ゲームオーバー”という名のトイ・メーカーが作り出したゲーム世界のヒーロー“ザ・ガイ”をイライジャ・ウッド(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)が演じている。
  声の出演陣には意外な人達がいた。 シリーズのほとんどに登場する主人公の一人ジュニ(主人公たち,二人とも“スパイ・キッズ”)の大好きだった子供番組のホストの声をお昼番組の顔・小堺 一機さん、フランチェスカの声をMEGUMIさんが演じている。 お二方も役にそれぞれマッチしていると思う。
 今回はジュニが主点となっている。 一度はOSSを抜けたジュニが、再びOSSに戻り ゲーム世界に捕らわれた2人目の主人公であり、ジュニの姉のカルメンを救出しに、そして“ゲームオーバー”をリセットするためにゲーム世界へと旅立つのである。
 この映画は劇場公開されていた時 3-D映画なので当然登場人物が飛び出したりしてくるわけだが、テレビでも十分楽しむことができる。 シリーズ第3弾はまさにCGがため。 しかし 家で遊べるゲームとは少し違うよう。 立体感がより充実しているのだ。
 主人公達(ジュニとカルメン姉弟)をはじめとする子供達がゲームの中の登場人物となり、彼ら自身が(コントロールする)プレーヤー(ユーザー)になる。
  CG技術は多少異なるが、楽しむ感覚はこの映画とテレビゲームとは同じである。だから ある意味で観る者もプレーヤーと言えるかもしれない。
 主人公達の両親も,というかコルテス(ジュニやカルメンの家族)一家で“スパイ”の才能をもつ。 中でもやはり、注目したいのはジュニとカルメンの父親・グレゴリオ(アントニオ・バンデラス)だ。 普段は優秀な研究員(OSSの?)のグレゴリオだが、わが子達のことになると そのマジメっぷりがくずされる。 親バカになるところがおもしろいのだ。 バンデラスがこんなにコメディアクション俳優のようになるのは珍しいし、そして珍しいからこそおもしろいような気がする。
 続編がはたしてあるのかどうかはわからないが、それがもしあってもおかしくないのではないかと思う。
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by jd69sparrow | 2005-12-30 11:52 | 映画タイトル さ行

あらしのよるに

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 知る限り絵本が映画化するのはあまりない。 「あらしのよるに」は木村 裕一さん原作の絵本であり、シリーズで全7巻ほどで出版されている。 この話はNHKでも放送されていたそうだ、そのナレーターには映画版「あらしのよるに」でオオカミ・ガブを演じている中村獅童さん。 彼は歌舞伎役者であり、俳優という役者でもある。 職柄ゆえの才能なのか、それとも天性なのかはわからないが声優としての演技はプロなみだ。 この話の以前にも声優の経験があるというのも声優としての実力につながっているのかもしれない。 一方、ヤギのメイを演じた,成宮 寛貴さんも然り。 彼はアニメ映画ではないがハリウッド映画の吹き替え版(確か「A.I.」)で既に声優の経験者。 あともう1人はもうベテランと言っても過言ではないだろう、それは林家 正蔵 師匠である。 師匠といえばまずは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」,それから「タッチ」やNHKの子供番組「ハッチポッチ・ステーション」のジャーニー、ジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」など数多くの声優の経験をつんでいる。 とてもうまい。 最近の多くの映画はタレントさんや役者さんが初めて声優経験をするというケースが多いが、声優経験のある有名人が,しかも主要人物に少なくとも3人もいるというのは聞いたことがなかった。 
 KABA.ちゃんや板東 英二さん、そしてプロの声優,山ちゃんこと山寺 宏一さんがバックをかためている。 ちなみにKABA.ちゃんが演じたのはメスのヤギである。
 全体としてふわふわしたカンジがキャラクターたちをより可愛くしているようだ。 映画に出てくるのは主にヤギとオオカミ。 当然オオカミ側が悪役のように描かれるわけだが、オオカミの方もとことんにくったらしく表現するのではなく、どこか魅力があり、そして可愛らしさを兼ね備えている。 だから一匹一匹がとても親しみやすいのだ。 キャラクターのカタチだけでなく、色彩も淡くてそれがふわふわ感を醸し出している要素の一つだ。 そして動き。 どのキャラクターもはっきりとしているのがわかるだろう。 ヤギはボールがはずむように、ちょんっちょんっとはずむようで、オオカミは身軽に自由自在に、そしてすばやさが出ている。 どちらもそれぞれの動物の特徴がよくおさえられているというわけだ。 中でもメイとガブはおもしろい。 特にガブはお茶目なので好きだ、動きにしてもキャラクター性にしても。
 メイとガブが初めて出会ったのは“あらしのよる”だった。 お互いを知らず出会った二人はなんとヤギとオオカミという食べる側と食べられる側、つまり敵どうしなのだ。 そんな二人が苦難をこえながら、友情という名の絆をきづきあげていく感動ドラマである。
 あらしのよるに”、これが二匹のつながりであり、友情の証だ。 
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by jd69sparrow | 2005-12-28 14:17 | 映画タイトル あ行

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

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 驚いたのは4作目にして再び監督が新しく変わっていたことだ。 しかも英国人監督である。 マイク・ニューウェル監督(「モナリザ・スマイル」)だ。 今までの3作品ももちろんおもしろいのだが、第4作目である「炎のゴブレット」は特によくできている。 イギリスの話なので監督はとても適任かもしれない。 今までとは違う味を出しているからだ。
 日本語版の本は2冊にもおよび、原作も相当の量があるので省略された部分は多いが、それは全然気にならなかったし,2時間半強という眺めの上映時間にもかかわらず、時間の流れを感じさせず,観終わってみると とても早く感じたのだった。 その理由はうまくは表せないが、その1つは監督の力なのだろう。
 ただ1つ、言っておきたいのが いきないりこの第4作目を観ないこと。 第1作目から第3作目を原作か映画のDVDなどを見て、ある程度把握する必要があるのだ。 もちろん、初めてで「炎のゴブレット」を観てもきっと楽しめるのではないかと)思うが、やはり事前に先ほどのどちらかの方法で確認することで(原作か映画DVDなど)、知らずに観るよりもずっと楽しめるのではないかと思う。 登場人物が回をおうごとにどんどん増えていくのだから。
 ダニエル・ラドグリフにもいえることだが、今回一番成長が速く,その変化を大きく感じたのはハリーの親友ロン・ウィーズリー(主人公・ハリーの親友)を演じるルパート・グリントだ。 原作での設定とどこもかしこもあっているのである。 ロン・ウィーズリーの兄であるフレッドとジョージを演じるオリバー/ジェイムズ・フェルプスともそれほど変わらない身長で、ダニエルより少し低めな声も第1作目に比べるとだいぶ変化していた(ダニエル、エマ、ルパートの3人の中で最年長というのもあるかもしれないが)。 ルパートがスクリーンに出てくる時に目に付くのは、髪と同じ色で長めのまつげ。これはジュード・ロウが数年前に来日したときと同じポイントだ。
 深刻というかシリアスなシーンもあれば,笑いどころ、あっ!と驚くようなところもあり、まとまり方もうまくバランスがとれている。 微妙にコメディのようなところが多かった。 シリーズの中で一番そのセンスは良かった。 
 今回は他校2校からとホグワーツ(ハリーの通う魔術学校)と合わせて3人の代表選手が選ばれ、そこにハリーが加わり,ホグワーツに三大魔術学校が一堂に集結することになる。 ダームストラング校(ロシア民族が着るような服を身にまとう、ブルガリアの男子ばかりの学校)から体育会系のビクトール・クラム、ボーバトン校(魅惑的な女子ばかりの学校)から、ペガサスのように気高いカンジのフラー・デクラール(三大魔術学校対校試合,唯一の女子代表選手)、ホグワーツからはロン・ウィーズリーの父アーサーと友人の息子セドリック・ディゴリー、そして同じくホグワーツからハリー・ポッターの4人だ。
 最初に印象に残ったのは、ダームストラング校とボーバトン校の初登場シーン。 ボーバトン校は色気のある。 だが、ダームストラング校の方が個人的にひかれた。 男気あふれるオーラ、そして力強いパフォーマンス。 それは一種のショーのようである。
 生徒だけではなく先生にも注目していただきたい。 まずはスネイプ先生。 原作とはイメージが違うところはあるが今回は邪悪さはなく、毒舌ではあるが、根は良い人のように見えた。 シリーズのはじめはハリーたちにぎょっとするような視線を送り,意地悪すぎるくらいだったのに。 ストーリーが進むにつれて彼のイメージが良くなるようである。 次にマグゴナガル先生はいつもはグリフィンドール(ハリーが所属する寮。寮の色は赤いで、ライオンがシンボル)にさえ厳しいのになんかおもしろかった。 登場人物の多くがおもしろいので見逃してはならない。
 4作目でレイフ・ファインズ(「メイド・イン・マンハッタン」)がヴォルデモート卿(ハリーの天敵で魔法世界の暗黒の帝王)として参加すると知り、期待で胸がふくらんだ。 出演時間は少ないが心に焼き付いている。 シリウス(ハリーの名付け親)役のゲーリー・オールドマン(「レオン」)はおもしろいカタチでの出演である。 かつて、こんなカタチでの出演は他の役者さんの他の映画で中々ないのではないだろうか。
 忘れてはいけないのがダンブルドア先生(ホグワーツの校長)。 彼が登場するシーンのほとんどはシリアスだったが,長い髭を1つに束ねている様子は可愛くて、さらに機敏に動くところはお茶目?のような気がした。
 クイディッチかもしくはそれ以上に壮大なスケールで行われる三大魔術学校対校試合。ホグワーツの広大さがよくわかる。
 そして再び“ハリー・ポッター”の魔法がかかる!
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by jd69sparrow | 2005-12-27 09:17 | 映画タイトル は行

Mr.&Mrs.Smith

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 一説によると邦題は鈴木夫妻という候補があったらしい。 定かではないが,それは確かに日本人の苗字で多い“鈴木さん”はアメリカでは“Smith”に相当するという説は納得しがたいものではない。
 しかし、ハリウッド映画に日本を代表する規模と思われる“鈴木さん”からとって“鈴木夫妻”というのは何か違うような気がする。
 ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの2人がこの映画の主役なのだ。 ブラットは「オーシャンズ12」(ジョージ・クルーニー主演の道楽?映画)以来であり、アンジェリーナは「アレキサンダー」(コリン・ファレル主演の歴史巨編)以来だろうか。
 ジャッキークラスとまではいくかどうかわからないが、ブラットはジャッキーと同じくコメディタッチなアクション映画がいたについてきている。 ウィル・スミスのように。 一方、アンジェリーナはといえば,いらんなジャンルに出演しており、“アクション女優”にふさわしい最初の人だと思う。彼女はブラットを始めとする,アクション+コメディに出演される役者の仲間入りを果たしたのだ。
 この映画は個人的にある意味で「鬼嫁日記」(今年の秋から冬にかけてフジテレビで放送された,観月 ありさとガレッジセール・ゴリ主演の連続ドラマ)である。 なんとなく重なる部分が見られたのだ。 決して容赦しない厳しさと信念がある,妻ジェーンは 夫ジョンに劣らぬ強さを持ち,ジョンより勝っているような気がする。 2人が持つそれぞれの秘密を除けば、鬼嫁とその嫁により尻をひかれている夫とも思える。
 この映画でより、コメディセンスに磨きをかけているブラットは常にユーモアを持ち、観るものを笑わし、そしてひきつけるという才能の持ち主なのではなかいかと思う。 ボケと言っていいのかわからないが、時折ナイスなボケを見せる。 そのようにボケたり、うまいジョークを飛ばしたいりする。 それが多ければ多いほどこの映画もおもしろくなってくるのだ。
 アンジェリーなのセクシーさは天下一品! 衣装の中には「トゥームレイダー」(アンジェリーナが主演した,主人公ララ・クロフトが活躍するアメリカの人気アクションゲームを映画化したもの)を連想させられる。 隙を見せず、恐ろしくもあるジェーンは、アンジェリーナ以外は考えられない。
 2人の衣装はびしっと決まっているものから、おもしろく ちょっと意外なものまでがあり、最終決戦の衣装が特にそうだといえる。
 ジョンとジェーンのからみでは、ダンスではないけれど、ダンスのような立ち居振る舞いがあった、容易に見えて容易ではないではないようである。
 “あぶない刑事”ならぬ“あぶない夫婦”だ。 ブラットがボケでアンジェリーナがツッコミという漫才のようにも思える。 ジョンのアバウトさ、ジェーンのぬかりのなさ,最高である!! 2人は名コンビ、そしてなんだかんだ言って長く付き合える仲のようだ。
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by jd69sparrow | 2005-12-26 10:16 | 映画タイトル ま行

キューティ・ブロンド/ハッピーMAX

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 最近の映画はジャンルにして分けることが難しい、というのは決して1つのテーマのみを追求しているのではないからだ。 例えば「MIB」。 SFでありながらコメディ要素もふんだんに使われている。 この映画もラブ・ストーリーだとかコメディなどといった枠に上回るものなのだ。 個人的解釈だが、前作同様、サクセス&ハートフルストーリーなのだ。 
 そして再び前作での名言とも言える「人は第一印象で決めてはならない」という言葉が頭によぎる。 「キューティ~」は最初に思い描いたイメージを見事にくつがえすのである。 自身が想像したものは何ひとつあたっていないのが後々、わかった。
 前回も書いたのだが、一番それだと思うのはエルの人間像だ。 最初は純粋であるが,おしゃれと恋愛にしか興味のない軽い女性だと思っていた、しかし 実際はとてもマジメであり、自分らしさや考えがしっかりした理想の女性像そのものなのである。
 今回は前回とは根元は同じだが、環境や状況,ストーリー展開などが変わり,そしてパワーアップしている。 主人公エルを演じるリーズ・ウィザースプンとエルの愛犬ブルーザー、エルの親友ポーレットを演じるジェニファー・クーリッジ,マーゴットを演じるジェシカ・コーフィエル,セレナを演じるアラナ・ユーバック、エルの恋人エメットを演じるルーク・ウィルソンが引き続き出演している。 ちなみにリーズは今回、製作にも携わっている。
 今回もエルは多くの高い壁にぶつかる。 政治機関という壁に。 名前を聞いただけで全部が全部そうではないかもしれないが、厳正でお堅い感じの強い雰囲気が漂う世界である。 それをエルがいかにして変えていくか、飛び込んで行くがおもしろいところだと思う。 
 愛犬ブルーザーが軸となりストーリーが展開していくのでいろんな視点でブルーザーをみていくことができる。 そんななか、エルは多くの出会いがあり いろんな人々により支えられ、彼らと共に政治の上層機関に挑戦していくのだ。 とても爽快である。
 メイキングではこの映画はマニュアル(手引き)と言っていたが確かにそうであると実感した。人にとって大切であることを一つ教えてもらった感じがする。
 エルの雰囲気は前作と比べるとちょっと大人っぽく,人としてたくましくなっている。エルならではのポジティブな面や明るさ・テンションは変わらない。
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by jd69sparrow | 2005-12-22 14:13 | 映画タイトル か行

キューティ・ブロンド

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 印象に残るのは「大切なのは人を第一印象で判断しないこと、人を信じること、そして自分を信じること」という主人公 エルの言葉である。 エルの成長というか サクセスストーリーである。 彼女の長所はポジティブで明るく何事にも一直線なところだが時には飛ばしすぎることも。 でも彼女の前向きさや自分が愛している人のためにまっすぐに進んでいくさまはとても純粋であり、まわりを魅了する要素なのである。 最後にどんでん返しがある映画こそおもしろいと思う。 「ブリジット・ジョーンズの日記」がその一例としてあげられるようにこの「キューティ・ブロンド」もその一つとしてあげられるだろう。 ラブコメの利点である(全部が全部そうとは限らないが)。 
 エルはいつもファッションやヘアースタイルに気をくばるファッションリーダーで、愛犬・ブルーザー前へ前へと進む。 そして自分のためだけでなくまわりの人々をはげましたり、幸せにするという才能の持ち主である。 エルのもつ才能がそれだけにおさまらないのは作品を観ていくとどんどんとわかってくる。 ピンクや赤の女の子らしい服装のときと、その明るめのカラーを取れいれつつもスーツをびしっと決めているときとがあり、どちらかというと後者の方が好きだが、エルに一番なのはやはりピンクの服である。 エルの着る服の数々が彼女の性格や内面からくる光を象徴しているようだ。 そして心の奥底から幸せであるような感じの笑顔もポイントといえるだろう。 
 映画中では様々な、それでいて色とりどりの服を身にまとい ヘアースタイルに関してはなんと40種類にもおよぶそうだ。 おしゃれだけに気をつかうという人間像ではなく、彼女の中には輝くものがあり、その眠っていた才能がどんどん開花されていくのだ。
 とてもすっきりする春風のような映画である。続編「ハッピー MAX」での展開が楽しみである。 一押しの映画です!! 主演はリーズ・ウィザースプーン(「メラニーは行く!」)である。
 
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by jd69sparrow | 2005-12-20 17:08 | 映画タイトル か行

ドクター・ドリトル2

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 エディ・マーフィ主演のアニマル・コメディ。 数年前に公開された映画である。 エディといえば吹き替えが山寺 宏一さんというイメージがあるが、今回は「ウルルン」のナレーターでお馴染み 下條 アトムさんだった(と思う)。 下條さんといえば「48時間」(?)でエディの吹き替えをやっていたのを記憶している。 山寺さんとはちょっと違うイメージではあるがエディの吹き替えとしてはとてもマッチしていると思う。
 前作では主人公ドリトル先生は最初、自分の才能を認めていなかったが今回はその才能を受け入れ、プラスに考えるようになっているというところから今回の続編が始まっている。 さらにパワーアップして帰ってきた“ドクター・ドリトル”。 とても楽しめる内容となっている。
 もう一人、いやもう一匹といった方が正しいだろうか,もう一匹の主人公は熊のアーチーである。 今回のドリトル先生の立場は アーチーとその相手役となるメスの熊エバとの恋のキューピッドだ。 おもしろいのはドリトル先生がいかにアーチーを磨き上げていくかというところである。 この映画もテーマは2つあり、どちらかいうと動物たちとのユニークなからみがメインなのだが、もう1つのサブテーマ的なテーマは父親とその娘との家族愛というか絆だと思う。
 彼の家族の大半とドリトル先生自身が、ドリトル先生の不思議な才能を受け入れていたのだが、長女シャリースだけはどうしても受け入れられずにいるのだ。 ここでわかるようにヒューマンドラマ的要素があるのだ。 シャリースの恋人とドリトル先生も中々見ものあり、おもしろいと思う。
 小さい動物から大きな動物までさまざまだが、すごく見ていて可愛かった。 ラストには感動が待っているというとても見ごたえのある映画です。
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by jd69sparrow | 2005-12-20 11:09 | 映画タイトル た行

ロスト・ワールド

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スティーブン・スピルバーグ監督の代表作の一つである「ジュラシック・パーク」,現在ではユニバーサル・スタジオのアトラクションにもなるほどである。 スティーブンと言えば、「E.T.」、「未知との遭遇」、そして「ジュラシック・パーク」シリーズ、そして今年はチャン・ツィー(「LOVERS」)、工藤 夕貴(「ヒマラヤ杉に降る雪」)、役所 広司(「ローレライ」)、渡辺 (「バットマン・ビギンズ」)など日本を代表する役者の方々が多く出演している映画を手がけているのだ。
 前作「ジュラシック・パーク」から4年、物語の中でも同じくらいの歳月が過ぎているようだ。 前作に引き続きマルコムをジェフ・ゴールドブラム(「インディペンデンスデ」)が演じている。
 主人公・マルコムはサラ(ジュリアン・ムーアが演じている。主人公との関係は同じ研究者仲間であり、恋人どうしといったところだろうか?)を始めとする小さな調査隊とともにジュラシック・パークへと旅に出る。 そこには何億年前も前の生き物である恐竜が唯一 生存する場所だった。 多少CGをつかっているかもしれないが恐竜の住む島は実に壮大である。 人間がまるで豆粒に見えるような世界なのだ。 そこへ大きな(別の)の調査隊が乗り込んでしまうのだった。彼らは恐竜を自分たちの利益に利用しようともくろんでいる。
 ある意味では人間と恐竜との闘いであり、サバイバルである。 恐竜にめった切りにされたり、食べられたりするのは当たり前のようだ。 しかし、一見 恐ろしい存在でしかないように思われる恐竜だが、そこだけを一点として見てはならない。 なぜなら人や犬や猫などと恐竜たちは生き物としての本能は同じだからだ。 だから 恐竜たちのとる行動の全てが悪ではないというのがわかる。 その点では特に考えさせられる映画だと私は思う。
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by jd69sparrow | 2005-12-20 10:45 | 映画タイトル ら行

唐沢 寿明

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 私の大好きな役者さんの一人はこの唐沢 寿明さんである。 役者さんは映画やドラマと、トーク番組あるいはバラエティ番組などでゲスト出演などしたときではイメージが変わる人が多いけれど、この人はその境界線がない。 つまり映画やドラマと他のジャンルの番組に出た時とでは変わらないのである。 時にはシリアスに,時にはハイテンションな役柄をこなす唐沢さんは、バラエティなどに出てもあのユーモアは健在。 それがわかったのは現在放送中のバラエティ番組(長寿番組の一員?)「SMAP×SMAP」のビストロスマップに出演されたときである。SMAPのメンバーに負けないノリのよさがあった。予想だにしない反応を示すのがおもしろいのだ。
 映画では「キャシャ-ン」,ドラマではNHK大河ドラマ「利家とまつ」や、「白い巨塔」などがあり
声優として出ている作品では映画「トイ・ストーリー」シリーズや「ポーラー・エクスプレス」がある。 どの作品もおもしろく、そして印象深い(「白い巨塔」、「ポーラー・エクスプレス」は完全には見ていないが)。 映画では先ほども述べた「キャシャーン」、ドラマでは「利家とまつ」が力のある演技だと思った。 特に好きな作品は「トイ・ストーリー」シリーズ、「利家とまつ」である。 
 「トイ・ストーリー」は所 ジョージさんとのタグがすごくおもしろく、ストーリーじたいもとても楽し
いからである。 そして 「利家とまつ」は激しい役ではないけれど 渾身の演技が素晴らしかった。
 最近では中々ドラマなどで見られないのですぐにでも見たい。 できれば時代劇に出演して欲しいと私は願う。 
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by jd69sparrow | 2005-12-20 10:25 | 日本の役者

升 毅

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 まず思うのはこの役者さんの名前の読み方。 最初はなぜか「ベンケイさん」だと思っていたが、正確な読みは「マス・タケシ」だそうです。 この方を知ったのは「ショムニFINAL」の頃で前髪?がちょこんと出ているのがトレードマークの社長さん役で、普段はびしっときめているが“ショムニ”のかな(?)さんに弱かったりとか、中々意外な点が多い役柄だった。 そしてさらに高橋 克実さんが演じていた人事の課長(?)の腰ぎんちゃくを演じていた(名前は思い出せないが)役者さんがいたので、はじめ見たときはその人こそが“升 毅”さんだと思っていた。 というので本当の“升 毅さん”がその一見変わった名前であると思わなかったからだ。
 ダンディな役者さんの一人であり、この方もまたテレビにはめったに顔見せることもないし、声が渋くてかっこいい(ルックスも)。
 最初の「ショムニ FINAL」でのイメージが強かったのでその後の彼の演じる役柄には驚くばかりだった。 「踊る」シリーズではそのイメージは変わることはなかったが、香取 慎吾さん主演映画「NIN×NIN」(「忍者ハットリくん」)での悪役や、現在放送中のNHKの“朝の連続テレビ小説「風のハルカ」での主人公ハルカの叔父の役は今までの升さんのイメージを(私の中で)がらっと変えさせた。 しかし 決して悪いイメージではなく,どちらかというと良いイメージである。「風のハルカ」では方言をつかい、人間味あふれる明るくはじけた役柄なのだ。 見ていてとても温かくなる。 ヘアースタイルにも注目。 やはり常にオールバック。 これは彼のこだわりなのだろうか? オールバックだったり、変わった髪型の人は髪をおろしたり 水につけるとけっこうかっこよかったりして 「こっちのほうがいけるのでは?」と思うのだ。 升さんはどっちもいけるという方向で。 とても若わかしい方である。
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by jd69sparrow | 2005-12-20 09:02 | 日本の役者