<   2008年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

SEX AND THE CITY

d0058606_113458.jpg
<イントロダクション>
 アメリカで作られているドラマシリーズは、とにかかう長い! 古くは『フルハウス』、人気かつロングセラー番組としては(もちろん『フルハウス』のも言えるが)、『24』、また,『プリズンブレイク』など数多くある。 日本のドラマで長きにわたるドラマシリーズと言えば『相棒』が一つあげられるだろう。
 『セックス アンド ザ シティ』も長編シリーズにあげられる。 シリーズは全部で六つ、ドラマシリーズの最後から続く物語ゆえに映画が語り始められるまでにいたる,四人の主人公たちのエピソードはドラマシリーズを振り返らないとわからないところも,もちろんあるが、映画から見ても ほとんど疑問を感じさせない。 四人がどうやって出会ったのか、それはドラマを見ていない者としては100%想像はしがたいが、冒頭でそのヒントが語られていて、少し今までが汲み取れると思う。
 テーマは“女の友情”。 人生で様々な経験を積み上げてきた,四人の女性たちが,いろんな失敗をし、壁に何度ぶちあたっても,その度に互いを助け合い,それぞれの夢を胸に抱き,前向きに己を信じる道を歩んでいくというもの。

<あらすじ>
 キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダはそれぞれ全く違う生き方をしているが、人間関係への価値観には共に通じるものがある。 それは四人のみならず、多くの人々が願うであろう理想と幸せをつかみとるということ。 そして、一人一人自身にとって本当の幸せとはなんなのか、その答えを追い求めている。 時には悩み,苦い経験をし,傷つくこともあるけれど、友という宝が心の穴を埋めてくれる。
 四人は誰かが悩んだ時、真っ先に手を差し伸べ,ともに悩み怒ったりもする。 友の絆に助けられながら、キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダは真実の愛を得るための旅をする。

<感想>
 人は誰しも欠点を持っているという。 だけどそれは、自分では中々見えなくて、自分の身に起こる不幸を何かのせいにしたくなる相手の短所や失敗・過ちだけは見える。
 キャリーにはミスター・ビックこと,ジョン、サマンサにはスミス、シャーロットにはハリー、ミランダにはスティーブというパートナーがいる。 だけど、不安や不満を抱えている。 もちろん、相手にも落ち度があるにはある。 相手の過ちが先に見えてしまうと、自分の事が見えなくなる。 四人のほとんどは己のことに盲目。 自分と相手、両者の立場に立っても悩みを抱えている。 そして四人それぞれの悩みや生き方、そして個性が隠されることなく、はっきりと描かれている。
 四人の身に起こることや行動について、いろいろいな見方ができる。 共感したり自分だったらこうするだろうと考えたりもするところがある。 だけど、四人の魅力は色あせることはない。
 幸せをつかみかけたとき、どん底に落とされても支えてくれ、また,理解してくれる友がいるというのはなんて素晴らしいことだろう。 自分のためにわざわざ遠くから時間を惜しむことなく駆けつけてくれたりと、自分の事を考えてくれる…
 四人が強く美しくあれるのは、そういった固く結ばれた絆や結束力があるからだと思う。 キャリーとミスター・ビックとの結婚を中心に友情という大きなテーマが描かれている。 とは言え、四人それぞれの物語が集約されており、この作品の作り手たちの言葉にもあったと思うが、一つの物語の中に四つのエピソードが入っている。 四人は様々な困難を乗り越え,それぞれの答えや幸せに辿り着く。 それはどれも素敵ですっきりしていうr。 笑ったり、考えさせられたり、心が温かくなる物語だ。

d0058606_249256.gif
←クリックをどうぞ。
[PR]

by jd69sparrow | 2008-09-27 01:25 | 映画タイトル さ行