花火。
ふと気がつくと
花火が上がる音がした。
調べてみても見つからない地元の花火大会だったようです。
思えば先月の今頃、
ちょうど足を骨折していた。
屋上にすら上ることが出来ず、
ガッカリしていたのだが。
この夏の終わりに
神様が贈り物をしてくれた。
夏らしい思い出を作る事の出来なかったこの一ヶ月を
見ていてくれていたのかもしれない。
ご褒美とは違うけれど
最後の最後に花火が見れたことが
凄く嬉しかった。
決まっていた事だけど、知らなかった自分にとっては
必然ではなく、偶然。
夜風も心地よく、
この空の下でハンモックか何かで寝たら
さぞ気持ちいいんだろうなぁ。
神様、ありがとう。
by jd69sparrow | 2010-08-28 21:39 | 独り言。