一輪のバラ。
寒い夜。 一人の老婆が王子の城へと訪れる。
寒さをしのぐため、老婆は一輪のバラを差し出した…
しかし、その老婆の見た目の醜さから王子は
拒絶し、結果
野獣の姿に変えられて,
その呪いを解くための期限が
ガラスに入った,一輪のバラ。
『美女と野獣』の物語。
この作品の象徴とも言えるバラ。
宿代に一輪のバラっていうのも
なんだか素敵だなぁと思うのだが、
老婆を拒んだ王子に期限として与えられたのが
バラで、呪いを解く鍵が“愛”…。
なんと美しきかな。
フェザーローズ。
本物そっくりに作られている。
ふわっとしたさわり心地もよいですね。
なんだか四季の
『美女と野獣』を見に行く記念に毎回買いたいなって思った。
あと何回行けるかわからないけれど。
物語の中で
バラは一つだから
一つで十分だと思いつつ、
それでも,もう一つ欲しいと思う自分がいる。
なぜだろう。
by jd69sparrow | 2010-09-14 20:58 | 独り言。