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佐藤 浩市

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 日本で今、実力派の一人をあげるとしたら、まずこの役者さんが頭の中に思い浮かべる。佐藤 浩市さんだ。 映画、ドラマ、コマーシャルと幅の広い活躍を見せている彼は側にいるだけで役者としてのオーラが強いとのウワサ。 そしてかっこいいw かっこいいと言っても外面からも内面からもその魅力が発揮されているようだ。
 コマーシャルといえば、某・ビールコマーシャルである。 これにはいろんなバージョンがあるのは、(多くの方が)ご存知でしょう。 役者としての佐藤さんしか知らなかった人としては嬉しさと驚きが入り混じった気分になるのではないだろうか。 2枚目な彼はめったに表に出てこないし、ましてやこんなにはじけた顔は見せなかったのだから。 そのコマーシャルでの佐藤さんはちょっとお茶目な大人というイメージで、今までにはないものだったのだ。 こうして映画やドラマと角度変えて見れることでさらに興味をひかれる。
 一年か数年前、ハリウッドでアカデミー賞授賞式があるように 日本でも“日本アカデミー賞授賞式”があったので後半のほうからだけど見た。 その時は中井貴一さん(大河ドラマ「義経」)とともに「壬生義士伝」の共演者どうしで出演されており、その映画で受賞されていた(中井さんが最優秀男優賞を受賞されていたような)ときに見せた顔は熱い人だなと感じさせられた。 涙もろいのかとも一瞬思った。
 佐藤さんの出演作と言えば、ドラマだと「新選組!」(の芹沢 鴨役)や月9で放送されていた,「プライド」、映画で言えば「海猫」や「亡国のイージス」である。 映画ではまだ見たことがないがドラマでは何度か見たことがある。 「新選組!」では暴れん坊武士、「プライド」では熱い想いを胸に秘めた鬼コーチ。 どちらにしても彼の迫力演技に釘付けだった。 「新選組!」では人柄としてはあまりよろしくないが、“おいしい(姉貴肌ならぬ兄貴肌な)人物”、決して憎めない存在。 一方、「プライド」では多く感動させられた。 力強さを多く感じ、感情表現がとても素晴らしい役者さんだ!!

by jd69sparrow | 2005-11-16 01:54 | 日本の役者