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ハリー・ポッターと賢者の石

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 「ハリー・ポッター」シリーズ第1弾。 とても初々しいハリーが初めてスクリーンに、私たちに魔法をかけたときから5年になる。 きらきらと輝く目は今も変わらない。 ここでは(「賢者の石」)ハリー、ロン、ハーマイオニー(ロンとハーマイオニーはハリーの親友)を演じるダニエル・ラドグリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンくんはまだ幼い子供。 ラドグリフとグリントの声変わりしていない声を聞ける唯一の話なのだ。
 映画版「ハリー・ポッター」の第1作目の監督はクリス・コロンバス。 コロンバスといえば「ホームアローン」シリーズの「1」と「2」、これらを見てわかるように子供(たち)が主役になるものはおてのものだろう。 それと同時に子役の魅力を引き出すのにおいてもピカイチ。 そんな彼が「ハリー・ポッター」をスクリーンに登場させたの最初の監督その人なのだ。 
 私たちはハリーが初めて,マグル(魔法族でない人たち)の世界から魔法使いたちの住む世界にやってきた時の感動を共有することができる。 まるでハリーと一緒にその世界にやってきたような。 マグルの世界と魔法界を結ぶ境をこえる(魔法界にくる)と別世界であり夢の世界!
 ハリー・ポッターの物語・魔術学校での全く新しい生活が始まるのは秋、新しい環境でのスタート、新たな学年でのスタートだ。  
 魔法の世界での四季は楽しみの1つで、季節ごとのイベントは盛大かつ美しく描かれている。魔法の世界ならでは、いや ハリー・ポッターの世界ならではにステキな光景。 ハリーたちが魔法を学ぶホグワーツ魔術学校の冬は特に美しい。 ホグワーツの後者のかこむ自然は銀世界となり、ハリーの魔法のペットでフクロウのヘドウィグがそこにいるだけでその美しさがよりますようである。 白に白はとても綺麗。 とてもバックで流れる音楽、学校の校舎はもちろん,この美しい絵になるシーンは印象深い。 魔法界にやったきたハリーの強い眼差しもまたしかり。
 ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が初めて出会い、クラスメートという枠組みだったところから親友へと変わっていくさま、そして目に見えない謎を次々に解いていくのが今回の見所だと思う。

by jd69sparrow | 2006-02-12 00:27 | 映画タイトル は行